2020年も今週で終わりです。
今週末にも新しい年が始まります。
今年はコロナやらアッパーバグやらコピー馬不正やらで例年以上に目まぐるしい一年だったように思えます。
この最後の最後で、私の厩舎に異変がありました。
実は引っ越しの研究をしているうちに、すでに引っ越しペナルティが解消され、3代目サラができるようになっています。
異変というのは、初代SコメをP1C7の3代前血統表配合、いわゆるC回しをした2代目の馬がサラコメになったのです。
ツイッターでの呟きでは、そのような人の話は聞いていましたが、自分で体験するとなかなかどうして驚きますね。
ちなみに、このケースでは、23000枚で作成した初代をフォア賞抜きで8戦(G2を1戦、G3を7戦4勝)させて自馬+7枚の株券(17600枚)で生まれた子供です。
本当は27500枚の初代作成ができるんですが、零細を重視してこの枚数で作成することもあります。
もしも、これが何かの間違いでなければ約4万枚でサラができることになるので、胸躍ったんですが、同じような代重ねで2代目サラになるかを試しましたが、残念ながら確認できず。。。
単なる堅実配合の引き当たりだったのか、それともたまたまだったのか。
零細ボーナスを意識することと素質アップの関係などスタホ4にはまだ謎が多いです。
さて、
恒例のマイナーライン恩恵の動向をまとめます。
スターホース4において、2020年8月末のアップデートから、配合画面上に掲載されている「ラインポテンシャル」(=マイナーライン数)については、パラメータに好影響を与えるというのが公式に発表されています。
まだ解析しきれていないものの、攻略性があるため、当ブログでは、その週で零細ボーナス対象となる系統とともに、零細ボーナスを得るのに有効な株券を紹介していきます。
目次
■マイナーライン配合って何?という人のためのおさらい
マイナーライン配合ってなんですか?という人も相当数いると思いますし、それってなんだったっけ?という人も一定数いると思われるので、基本情報をまとめておきます。
端的にいうと、全国のプレイヤーに使われていないランキング(マイナーランキング)でTOP10に入っている系統を配合時に血統表に組み込むと、その数に応じて適性パラアップが見込めるというもの。
詳しくは以下の記事で。
このマイナーランキングは、新しい株券が出ると大きく変動します。
この辺に関する考察は以下の記事でまとめていますので、興味のある方はどうぞ。
■当週のサイアーライン(牡馬系統)の状況
今週にマイナーライン配合の対象となる牡馬系統は以下の順位表の10位までのラインとなります。
上位3つのニジンスキー系、ノーザンテースト系、マンノウォー系は超零細血統として2倍の効果を得られます。
この3系統は超零細の3枠を奪い合うライバル的な関係ですが、今回はなんと3系統とも入りました。
これらの系統はニジンスキー系であればラムタラ、カリブソング、ノーザンテースト系であればメジロブライトといった父方の直系のラインで配合に組み込んでも良いのですが、母系(繁殖牝馬の父)からも組み込みやすいのがポイントです。
父系がニジンスキー系のシンコウラブリイや、同じくノーザンテースト系のメジロドーベルなどをうまく使えると零細ボーナスを積みやすくなります。
該当する株券は以下から検索をかけてみてください。
このほかレイズアネイティブ系もランクインしていますので、所持している人はイージーゴアをうまく使いたいところですね。
■当週のファミリーライン(牝馬系統)の状況
まずは今週にマイナーライン配合の対象となる牝馬系統は以下の順位表の10位までのラインとなります。
上位3つのフェアウェル族、ミラ族、ワグテイル族は超零細血統として2倍の効果を得られます。
今週も引き続きビディ族が獲得賞金0枚でランク外です。
先週超零細だったケードメア族に代わり、ワグテイル族がトップ3に入っています。
実はフェアウェル族もワグテイル族も秘書ミッションによって株券を入手できるようになっています。
零細を気にする人はぜひ挑戦してみてください。
今週はそれなりに動きがあり、フローリスカップ族がランク外になった代わりに、マザーウェスタン族が久々に零細復活しています。
該当する株券は以下のリストから検索をかけてみてください。
該当する株券は以下から検索をかけてみてください。
■零細ボーナスが2本以上入るオススメ株券
ここからは牡馬・牝馬とも3代前の位置に配置して零細ポイントが2本以上入るものを対象にオススメ株券をいくつか紹介していく形にしようと思います。
【牡馬】
○メジロブライト(ノーザンテースト系):3本
今週は残念ながらケードメア族が超零細扱いから陥落しているので、効果はダウンしていますが、引き続き強力な零細ボーナスがあります。
ミスアグネス族、グレイハウンドメア族、エボニー族、ペネロペ族といった始祖軸に組み込める母系統を使えば枚数パワーとも両立できます。
○ハーザンド&マスタークラフツマン(ダンチヒ系):2本
ワグテイル族が超零細入りすると、俄然有用性が高まるこの2頭の出番が到来です。
【牝馬】
○リュヌドール(ケードメア族)& ネームバリュー(チューベローズ族):3本
両馬とも成長限界はUR1500枚ですが、零細ボーナスは3本入ります。
ケードメア族は始祖3種と非堅実非ニックスですが、サドラーズウェルズ系のテイエムオペラオーやミスタープロスペクター系のドバイミレニアムといった20周年記念ガチャを回した人にとっては欠かせない系統です。
チューベローズ族は金の蹄鉄交換で入手できた馬たちが有名ですが、秘書ミッションが入手条件のワキアオブスズカ(R)もいます。
〇ヤマノシラギク(マザーウェスタン族):3本
今週、零細入りしたマザーウェスタン族の中で最大レアリティなのがこの馬。
成長限界750枚なのでパワー不足なのは否めませんが、ゴドルフィンバルブ、バイアリーターク、テイエムオペラオー、ハイペリオンなどのUR牡馬たちがしっかり育っている人なら、繁殖牝馬のパワーを少しダウンさせてもマザーウェスタン族自体の有用性を生かすためにこの馬をボトムライン(母母母)に置くのも手です。
そういう人が一定数いるから、最大レアがRなのに零細から外れたりするんですけどね
では。