マイナー(零細)血統

今週(~11月1日)のマイナー恩恵の動向まとめ

 

先週はコントレイルが菊花賞を勝利して無敗の三冠馬となりました。

デアリングダクトとの無敗の三冠馬の牡馬・牝馬同時誕生という点に注目している方が多いですが、個人的にはディープインパクトとの親子三冠が素晴らしいと思いました。

世界的にみても親子で三冠というのは珍しく、米国で1930年代にギャラントフォックスとオマハの親子が達成しているだけのようです。

この2頭はノーザンダンサーを経由しないベンドア系統の1つであり、テディ系ともいわれます。

スタホ4でいうならばバードキャッチャー系に属しています。

ニジンスキーやダンチヒ、レイズアネイティブ、ノーザンテースト、サンデーサイレンスといった大種牡馬はみな母父がこのテディ系であり、母系に入って底上げするイメージの強いテディ系ですが、親子三冠を成し遂げるような時代もあったと思うと感慨深くなります。

 

さて、

スターホース4において、2020年8月末のアップデートから、配合画面上に掲載されている「ラインポテンシャル」(=マイナーライン数)については、パラメータに好影響を与えるというのが公式に発表されています。

 

まだ解析しきれていないものの、攻略性があるため、当ブログでは、その週で零細ボーナス対象となる系統とともに、零細ボーナスを得るのに有効な株券を紹介していきます。

 

マイナーライン配合って何?という人のためのおさらい

マイナーライン配合ってなんですか?という人も相当数いると思いますし、それってなんだったっけ?という人も一定数いると思われるので、基本情報をまとめておきます。

 

端的にいうと、全国のプレイヤーに使われていないランキング(マイナーランキング)でTOP10に入っている系統を配合時に血統表に組み込むと、その数に応じて適性パラアップが見込めるというもの。

 

詳しくは以下の記事で。

 

このマイナーランキングは、新しい株券が出ると大きく変動します。

この辺に関する考察は以下の記事でまとめていますので、興味のある方はどうぞ。

 

当週のサイアーライン(牡馬系統)の状況

今週にマイナーライン配合の対象となる牡馬系統は以下の順位表の10位までのラインとなります。

上位3つのダイオメド系、マンノウオー系、ノーザンテースト系は超零細血統として2倍の効果を得られます。

 

該当する種牡馬株券は以下から検索をかけてみてください。

 

変動したポイントをみると、バザード系が消えたかわりにダイオメド系がランクインしました。

いにしえの血であるバザード系は、カウントフリートのほかトウルビヨンにも入っており、これらを使っている人は要注意です。

また、トップ3争いは、ノーザンテースト系とニジンスキー系がわずか4万枚の産駒獲得賞金の差でテースト系に軍配が上がりました。

ランク外が懸念されたトウルビヨン系は673万枚と前週とほぼ同じ水準で10位をキープしたほかトップ10のラインアップに変化はありませんでした。

 

 

当週のファミリーライン(牝馬系統)の状況

まずは今週にマイナーライン配合の対象となる牝馬系統は以下の順位表の10位までのラインとなります。

上位3つのワグテイル族、フェアウェル族、プリンセス族は超零細血統として2倍の効果を得られます。

 

該当する繁殖牝馬株券は以下のリストから検索をかけてみてください。

先週、獲得賞金0枚で姿を消していたプリンセス族が登場したのに変わり、ビディ族が久々に獲得賞金0枚でランク外となりました。

これに伴い、母系にビディ族を持つギガトンやシーキングザダイヤは零細恩恵ボーナスがダウンします。

 

また、ケードメア族の獲得賞金が前週の192万枚から247万枚に増え、11位とランク外となりました。

 

■前週から零細恩恵ボーナスがダウンした主な株券

ランキングの変動により、前週に得られていた零細恩恵ボーナスが得られなくなる馬の中で主だったものを挙げてみたいと思います。

以下の株券を日頃使っている人はご注意ください。

 

(ニジンスキー系)

・シンコウラブリイ

・ホクトベガ

・ダンシングキイ

・デインドリーム

・リュヌドール

・イブキパーシヴ

・ヤマノシラギク

・バランスオブゲーム

・カリヴソング

 

(ビディ族)

・ギガトン

・シーキングザダイヤ

 

(ケードメア族)

・メジロブライト

・ウォーエンブレム

・リュヌドール

 

 

零細ボーナスが2本以上入るオススメ株券

今回から少し趣向を変えて、牡馬・牝馬とも3代前の位置に配置して零細ポイントが2本以上入るものを対象にオススメ株券をいくつか紹介していく形にしようと思います。

 

・牡馬

○SRダイタクヤマト(トウルビヨン系):3本

母系がプリンセス族なので、零細恩恵ボーナスが合計で3本入りつつ、MAXで1500枚まで成長する初期SRなので枚数面もいい感じなので、零細対策ではこの馬をどう組み込むかがポイントになりそうです。

 

○マスタークラフツマン&ハーザンド(ダンチヒ系):2本

両馬とも母系がワグテイル族であるのがポイント。

UR+2500まで強化でき、株券パワーと両立可能かつ使い勝手のよいダンチヒ系と3拍子そろっています。

 

○SSRニッポーテイオー(リファール系)&ゴーカイ(ボールドルーラー系)&トウカイテイオー(トウルビヨン系):2本

父系も母系ともに零細対象であり、零細ポイントを積みながら株券パワーを落とさない血統表を組むのに役立ちます。

 

また、今日から発売となるガチャのうち、トロットサンダーは、バードキャッチャー系×プリンセス族と零細3本入るSSR株券ですので、零細重視の人にとっては魅力大ですね。

 

・牝馬

○ネームバリュー(チューベローズ族):3本

MAX1500枚で成長する初期SRで零細恩恵ボーナスが3本入るのはダイタクヤマトと同じ位置づけです。

金の蹄鉄交換所で獲得できますが、SRの分、金の蹄鉄が大量に必要とする点にご注意ください。

 

○リストレーション&アンデスレディー(チューベローズ族):3本

零細ボーナス3本でチューベローズ族というのはネームバリューと同様ですが、こちらはMAX750枚の初期Rという位置づけ。

 

○メジロドーベル(フェアヘレン族):2本

バイアリーターク軸で枚数パワー重視の血統表作成で重宝する牝馬なので、意識せずに零細ポイントを積み上げられるのが良いです。

 

 

では。

 

 

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