いまさら聞けないスタホの基本 素質判定

スタホ4における素質判定の考え方(概念編)

馬づくりにおいて、皆さんが最も気にするのは、「馬が強くなっているか」という点かと思います。

スタホシリーズにおいて「強さ」とは、「たくさん賞金を稼ぐ力」であり、それは言い換えればレース出走時に良オッズを出せる力ともいえます。

10倍よりも5倍のほうが圧倒的に勝ちやすいのは誰も異論がないと思います。

スタホ3までは、その馬が持つ「素質」がオッズ出力に与える影響が大きかったため、育成がちゃんと進んでいるかを測るために、レースに出して「素質判定」をしてきました。

具体的には、2歳G1を勝利した状態で皐月賞に出て2.3倍を切るくらいが「怪物クラス」、3倍前後だと「サラコメクラス」などといった感じです。

ところが、1月20日の公開生放送で発表されたように、スタホ4では「素質」以外に、「適性(パラメータ)」と「特性(スキル)」がオッズに相当な影響を与えるようです。

そうなると、これまで行ってきた素質判定はどのようにしたらよいのでしょうか?

素質というスタホプレイヤーなら当たり前のような概念を明らかにしつつ、それを測るための手法をお伝えします。

馬の「素質」ってそもそもなに?

本来的な強さという点でいえば「たくさん賞金を稼ぐ力」ですね。

賞金を稼ぐためには、高いグレードのレースで良いオッズで出走し続けないといけません。

スタホでは、それぞれの馬には生まれながらにして備わっている「素質」があり、レースに出走するとこの素質を削りながらオッズを出力します。

素質とオッズの関係を車に例えると、素質とはいわば「燃料(ガソリン)」であり、オッズとは「速度」です。

ガソリンを燃やして車を動かして走らせていくわけですが、走れば走るほどガソリンはなくなります。

そして、生まれ持ったガソリンの量が多い馬はそれに見合った早く車を動かすエンジンも備えています。

ガソリンタンクが大きいので、一度に大量のガソリンを燃やせるイメージです。

具体的には、素質量が1000の馬であれば、初戦G2オッズが4倍程度なのに対して、素質量が5000の馬では同じレースで3倍を出せる、という具合です。

ガソリンは燃えれば燃えるほどなくなっていき、なくなってしまうと、「素質切れ」と呼ばれる状態になり、レースに出てもオッズが出なくなってしまいます。

燃料を補充する手段はあります。

レースで5着以内に入ることで「着恩恵」なる燃料が手に入ります。

この燃料はすぐなくなってしまう代わりに、びゅんと加速(オッズ良化)します。

スタホにおける育成とは、世代を重ねてこの素質を継承し、より大きいガソリンタンクと質の良いエンジンを積んだ馬をつくっていくか、というのが基本になります。

単勝オッズに影響を与える「適性」

走る道(レース)も影響します。

ここからが大事なんですが、スタホ4では、今までのシリーズとは異なり、速く走るための要素がガソリンとエンジン以外のもの(適性・特性)の影響が大きくなっています。

国内G1<海外G1<WBC<SWBC という形で適性の重要性は高まると公式からの解説もあります。

また、WBCや国内G1など同じ格であっても、幅広い適性が求められるコースもあれば、そこまで適性が影響しないコースもあります。

例えば、WBCロングは、5000mという超長距離を、山登りするかのような勾配を上りながら、右回りのコーナーが続くレースです。

一方、WBCクラシックは、2000mという短距離馬も長距離馬も手が届きやすい距離であるうえ、直線かつ平坦というコースです。

このように走る道への適性を持ち合わせているかは、レースに発揮できる能力に影響を与え、それは単勝オッズにも反映されるわけです。

実際、単勝オッズに影響を与える「レースで発揮できる能力」は、適性が影響を与える旨の情報が公開生放送でも示されています。

出典:スターホース情報局(2月放送)

馬の「素質」を判定する意味を改めて確認しよう

大事なので繰り返しますが、

■素質量が大きい馬は良いエンジンを積んでいる(良いエンジンがあれば速く走れる)

■育成とは、世代を重ねて素質を継承し、より大きいガソリンタンクと質の良いエンジンを積んだ馬をつくるかということ

■ただ、スタホ4では道に合わせたチューニングになっているかどうかで速さが変わる

というのがここまで伝えたポイントです。

 

人それぞれ、目指す強さがあるわけで、仮に50万枚のガソリンタンクを持つ馬を目指しているのであれば、今育てている馬がどこまで到達しているかという進捗をモニタリングしようとするのは当然のことです。

これまでレースに出してオッズを確認し、「馬の素質」を判定していたのは、

・良いオッズが出ている(時速●kmで走れている)
・それならば、さぞかし良い素質なんだろう(ガソリンタンクが大きくエンジンの質がよい)
というロジックで育成状況を確かめるためでした。

もう少し具体的に言えば、以下のような感じです。

例1:3歳スタートで条件戦を3連勝し、2歳プレレース(G1)を連勝し、初戦となる皐月賞で1.5倍のオッズを出せる馬は、いわゆる怪物中位くらいのエンジン、メダル換算で40万枚ぶんくらいのガソリンタンクを持っている

例2:3歳スタートで条件戦を3連勝し、2歳プレレース(G1)を連勝し、初戦となる皐月賞で2.0倍のオッズを出せる馬は、いわゆるサラコメくらいのエンジン、メダル換算で10万枚ぶんくらいのガソリンタンクを持っている

といった具合です。

今までは上のように、初戦オッズさえ見れば、ある程度、その馬の素質のスケール感が推定できましたが、今回はそのようにはいかない点がとにかく厄介です。

初戦オッズで素質をジャッジできない要因は以下が考えられます。

■パラメータ(特性含む)によるオッズ補正が大きい

※ちなみに、この特性によるオッズ補正は戦績の浅い若い馬ほど受けやすいと公式から解説されています。

■脚質のバランスなど相手関係による補正がある

■成長タイプ(早熟~普通~晩成)によるブレ幅がある

このいずれも、どのくらい影響するのかという目安をつかんだとしても、それぞれを総合評価して、確度の高いジャッジをするというのは至難のわざです。

だからこそ、

むしろ大事なのは、初戦オッズで自馬の強さが判定できる

(=初戦の弥生賞で〇倍出たから、この馬は●だな)

という予断を持たないこと

ではないかと思うのです。

 

スタホ4における素質判定ポイント

愛馬が今、どこまでの素質を持ち合わせているのか、それを把握するのは大事なことです。

しかし、先に書いたようにスタホ4では、開発側が意図的に素質ジャッジをしづらくさせているかのように思えるほどオッズ判定が難しくなっています。

あくまでさまざまな角度・ポイントから自馬を評価することが大事です。

ここでは以下のようなおおまかな区分を前提に簡単に解説していきます。

【弱い】 大舞台コメ<潜在コメ<Sコメ<サラコメ<怪物下<怪物中<怪物上 【強い】

 

そのポイントとは以下の通りです。

■生産時の演出

配合をセットし、生産ボタンを押した後に出てくる演出は、生まれてくる子供の素質スケールを示しています。

生産時の演出は条件戦終了後のコメントと並んで確度が高いうえ、最低限の強さを保証するラインが条件戦終了後のコメントよりも高い水準にあるのが特徴です。

例えば以下は3枚目が竹林を走る、4枚目が雪をはしゃぐ、5枚目が崖で吠える、という演出で俗にタケユキガケと呼ばれ、今作ではSコメ中~上くらいの素質スケールで出ます。

つまり、ギリギリSコメというスケールの馬では出ないため、最低でもSコメの中位あたりの素質はあるという判断ができるわけです(もちろん、もっと強い素質馬である可能性はあります)

この演出についてはワカバさんがまとめてくれています。


また、配合ボタンを押して、父馬と母馬が寄り添い誕生する前に秘書がしゃべることがあり、それも素質スケールをジャッジできます。

■条件戦終了後のコメント

これまでのスタホシリーズをプレイしてきた人からすれば、当たり前の話で恐縮ですが、条件戦を終えた後に出るコメントは自馬の素質スケールをジャッジするうえでとても大事です。

上の絵は、いわゆるサラコメが出た場面です。

・大舞台に挑戦です(大舞台コメ)
・潜在能力はかなりありそうです(潜在コメ)
・SWBCも狙えるかもしれません(SWBCコメ)
・サラブレットの歴史を変えるかもしれませんよ(サラコメ)

・こ、こ、こいつは間違いなく怪物です(怪物コメ:怪物下確定)

・この馬が世界競馬の主役になるかもしれませんよ(世界競馬コメ:怪物下確定)

・無敗の重賞制覇です。底知れぬ大器の片鱗を感じます(大器の片鱗コメ:怪物下確定)

・無敗の重賞制覇など、この馬にとっては伝説の序章にすぎません(序章コメ:怪物中確定)

ちなみに、条件戦を無敗でクリアすると、プレレースを選択できますが、それを回避した場合は上記の画面が出ませんのでご注意ください。

もちろん、プレレース後のコメントも最低限の保証ラインが確定するだけであり、サラコメであっても、怪物級の素質スケールの馬もいます。(これをコメ漏れと呼んでます)

 

■初戦~2戦目のオッズ

上記の生産演出で大した内容が出ず、条件戦後もコメ漏れした場合であったり、サラコメ級のどのくらいの素質スケールなのかを把握しようとする場合、いよいよ初戦オッズで見ていく必要が出てきますが、すでに述べたように初戦オッズで能力を測ることがかなり難しくなっています。

ここでは詳しく書ききれませんが、少し例を出します。

3歳スタート弥生賞(G2)デビューというアプローチです。

こういうローテでスタホ3まで素質判定をしていた方多いのではないでしょうか?

弥生賞に単独出走が叶い、2.4倍という馬が3頭いました。

初戦オッズでジャッジするなら、3頭は同じ扱いになりますが、そうはいかないのです。

A馬はまだ2代目の馬で条件戦が1-1-2-1からの出走で1着になった後に、3000枚G1で2.9倍でした。これはサラコメレベルもない馬です。

B馬は4代目の馬で条件戦はA馬と同じ1-1-2-1からの出走で1着になった後に、3000枚G1で2.6倍でした。この馬は条件戦後にサラコメが出ている馬です。

C馬は代重ねが進んだ8代目の馬で条件戦が1-1-5-4からの出走で4着になった後で、桜花賞2.9倍で3着、そこからNHKマイルカップで2.4倍でした。オッズの伸びが明らかに違うので怪物はありそうです。

ただ、弱いSコメレベル以下では、初戦弥生賞2.4倍というオッズはどうひっくり返っても出ないので、ある一定以上の素質は担保されているということは言えます。

このくらいの判定しかできないのです。

以下の記事ではギリサラ・ギリ怪物下っぽい馬の初戦~2戦目オッズをまとめています。

ご参考までにどうぞ。

サラ&怪物オッズサンプル

 

■ピークオッズ

スタホ4で有力視されているのがピークオッズによる判定です。

その馬が持つ素質エンジンによって出せるオッズの限界があるとみられているためです。

このジャッジは特に海外G1で有効です。

KINTA
一時期、サテレース連打育成が流行ったときも、連闘状態のピークオッズで素質スケールを判定できました

5走履歴のうち近走3走がG1・1着を並べているときや海外G1を連勝中といった、素質開放状態であるときにどのくらいのオッズを叩けるかで素質を判定するイメージです。

怪物あるかないか、という見方でいえば、

8000~10000枚の海外G1で1.4~1.5倍を出せるかどうか

怪物中位クラスがあるかどうかという見方でいえば、

8000~10000枚の海外G1で1.1~1.2倍くらいを出せるかどうか

100万枚を狙える怪物上級の素質があるかどうかでいえば

20000枚の海外G1で1.1~1.2倍くらいを出せるかどうか

というジャッジです。

もちろん、その馬の戦績が浅すぎれば適性パラの影響も受けてしまいますし、逃げ馬がいないレースに追込で出走してしまうとやはり影響を受けます。

このあたりは考慮する必要があります。

 

この素質判定の詳しいアプローチは改めて詳述する予定です。

では。

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