スターホース4において、2020年8月末のアップデートから、配合画面上に掲載されている「ラインポテンシャル」(=マイナーライン数)については、パラメータに好影響を与えるというのが公式に発表されています。
まだ解析しきれていないものの、攻略性があるため、当ブログでは、その週で対象となる系統を紹介しています。
■マイナーライン配合って何?という人のためのおさらい
マイナーライン配合ってなんですか?という人も相当数いると思いますし、それってなんだったっけ?という人も一定数いると思われるので、基本情報をまとめておきます。
端的にいうと、全国のプレイヤーに使われていないランキング(マイナーランキング)でTOP10に入っている系統を配合時に血統表に組み込むと、その数に応じて適性パラアップが見込めるというもの。
詳しくは以下の記事で。
このマイナーランキングは、新しい株券が出ると大きく変動します。
この辺に関する考察は以下の記事でまとめていますので、興味のある方はどうぞ。
■当週のサイアーライン(牡馬系統)の状況
今週にマイナーライン配合の対象となる牡馬系統は以下の順位表の10位までのラインとなります。
上位3つのバザード系、ニジンスキー系、ノーザンテースト系は超零細血統として2倍の効果を得られます。
[st-kaiwa2ニジンスキー系がトップ3に返り咲きました![/st-kaiwa2]該当する種牡馬株券は以下から検索をかけてみてください。
変動したポイントをみると、ダイオメド系が獲得0枚でランキングから姿を消したことにともない、ニジンスキー系がトップ3に入ったほか、前週で11位だったトウルビヨン系が10位に入りました。
ただ、トウルビヨン系の獲得枚数は前週から80万枚ほど伸びており、今後もマイナー入りし続けられるかどうかは微妙なところです。
またリファール系とセントサイモン系も順位こそ大きな変動がありませんが、獲得枚数がそれぞれ10万枚以上伸びており注意が必要です。
■当週のファミリーライン(牝馬系統)の状況
まずは今週にマイナーライン配合の対象となる牝馬系統は以下の順位表の10位までのラインとなります。
上位3つのビディ族、ワグテイル族、ミラ族は超零細血統として2倍の効果を得られます。
該当する繁殖牝馬株券は以下のリストから検索をかけてみてください。
今週はプリンセス族が獲得ゼロ枚によってランキングから姿を消し、その分、ケードメア族が入りました。
前回11位でギリギリランク外になったブルネット族は、今回、前週から211万枚増の523万枚で14位となりました。
このように牝馬はSSR級の株券が登場すると大きく順位が変わるため、今ランキング上位の系統もずっと安泰とは言えないのでご注意ください。
■零細ポイントが2本以上入るオススメ株券
今回から少し趣向を変えて、牡馬・牝馬とも3代前の位置に配置して零細ポイントが2本以上入るものを対象にオススメ株券をいくつか紹介していく形にしようと思います。
・牡馬
○マスタークラフツマン&ハーザンド(ダンチヒ系):2本
両馬とも母系がワグテイル族であるのがポイント。
UR+2500まで強化でき、株券パワーと両立可能かつ使い勝手のよいダンチヒ系と3拍子そろっています。
○SSRニッポーテイオー(リファール系)&ゴーカイ(ボールドルーラー系)&トウカイテイオー(トウルビヨン系):2本
父系も母系ともに零細対象であり、零細ポイントを積みながら株券パワーを落とさない血統表を組むのに役立ちます。
○Nギガトン(ノーザンテースト系):4本
父系統と母系統がともに超零細という稀有な血統。
MAXに強化しても150枚でパラは体質以外ボロボロなので、これは完全に底上げ段階で零細ポイントを積み上げたい向けですね(笑)。
○Rバランスオブゲーム(ニジンスキー系):3本
MAX強化で750枚ほどですが、零細が3本入るのが魅力です。
・牝馬
○SSRシンコウラブリイ(アンティシペイション族)&メジロドーベル(フェアヘレン族):2本
いずれもバイアリーターク軸で枚数パワー重視の血統表作成で重宝する牝馬たちなので、意識せずに零細ポイントを積み上げられるのが良いですね。
○Rヤマノシラギク(マザーウェスタン族)&イブキパーシヴ(カナリーバード族)
両馬ともMAXで750枚ほどの枚数パワーですが、父系と母系合わせて3本の零細が入 ります。
前者はバイアリーターク&ゴドルフィンバルブといった始祖系統、後者はダンチヒ系やサドラー系、グレイソブリン系といった非始祖の有能系統との相性が良いのもポイントです。
では。