スタホ4研究/分析

マティーニは捨てちゃダメ?! 飼い葉餌による疲労回復効果を実験

スタホ4をプレイしていて、スクラッチカードやカジノ景品で「マティーニ」をもらって、使い道がなくて捨てている人いませんか??

 

かくいう私も今回の実験をするまでは捨てていました。

 

最初に結論めいたことを言うと、

マティーニ・ブルーハワイ・ウイスキーはレギュラー餌であるSPドリンクよりも疲労回復効果があり、捨てたらもったいない面があります。

 

疲労回復効果はパラメータ上昇効果のように目に見える形で現れづらい側面があります。

 

上記のアルコール3種以外にも、意外な疲労効果格差があったものもあった飼い葉餌による疲労回復効果実験について解説します。

 

■飼い葉実験の意図と概要

そもそも、飼い葉による疲労回復実験をしようとしたのは、スクラッチカードやカジノ景品で大量にもらえるマティーニって何か役立ったりしないだろうか、と思ったことです。

 

根性適性がささやかにアップするものの、馬体重増加は0kgでイマイチ使いづらい印象が強く、最近ではスクラッチで10~20個出るたびに廃棄していました。

 

飼い葉餌は、IN枚数に伴う継承素質アップ効果、パラメータ上昇効果に加え、疲労や気力など隠れた状態パラの回復効果があるといわれています。

 

疲労はわずかながら、厩舎画面左上の馬の画面で疲れている場合だけ表示されるため、意図的に疲れさせることで、疲労回復効果を測定しました。

 

【実験の流れ】

○疲労マークを顕在化させる

・初代馬作成

・デビュー当週にレース出走

→レース後に小さい疲労マークが顕在化

○疲労マークを大きくする

・小さい疲労マークの状態で、ウッド一杯調教を実施

→疲労マーク大に

 

○餌を与えて、大疲労マークの変化を測定

・調教を実施した後に餌を与える

→餌を与えて大きい疲労が「変わらないもの」「小さくなるもの」「完全に消えるもの」の変化が起きる

 

■SPドリンクとマティーニの差

先に実験の流れをまとめた通り、わざと大きい「疲労」マークを表示させるという、虐待甚だしい実験で心が痛くなります(笑)。

 

まずは通常餌で確認します。

・大根

・にんじん

・りんご

・SPドリンク

を与えたところ、大きい疲労が小さくはなりませんでした。

(大成功でも×)

 

角砂糖は5回に1回くらい大疲労が小さくなります。

 

そして、

・マティーニ

を与えたところ、1回目から大きい疲労が小さい疲労に。

 

それから5回ほど与えたところ、5回中5回で大→小への疲労回復効果が認められました。

マティーニの強化版ともいえる

・ブルーハワイ

・ウィスキー

も同じ。

 

つまり、疲労回復を考えた場合、同じ体重変動なしの餌の疲労回復はSPドリンク(30枚)<マティーニ(40枚)となるわけです。

 

ちなみに、大きい疲労が大きいままになりがちな餌を▲、

ほぼ確実に疲労大→小になる効果があるものは〇

と表記すると以下のようになりました。

 

【ノーマル餌】

▲大根

▲にんじん

▲りんご

▲SPドリンク

▲減量茶

▲?角砂糖

 

 

【ライド餌】

▲~最中(最中は何回か与えて大→小なし)

○羊羹

 

 

【成績餌】

○勝利餌(G2関係まで確認)

※ただし、レース直後に一杯調教をするという疲労度の深さのせいか、1回だけスイカを与えて大疲労のままの時あり

 

入着餌もほぼ〇

 

【農園餌】

○特選リンゴ~アップルマンゴー

※ドリアンは未検証

 

 

■大疲労マークが完全に消える疲労回復大の餌とは?

大きい疲労が大きいままになりがちな餌を▲、

ほぼ確実に疲労大→小になる効果があるものは〇、

とすれば、疲労大がキレイさっぱり完全に消える(=◎)という夢のような餌も確認できました。

 

それが

◎手作りチョコ

です。

 

SNSで「手作りチョコの疲労回復効果がすごい」という噂を聞いて、本命馬に与えたりしていましたが、それが完全に証明された形です。

 

たまに消える、というレベルではありません。

ほぼ毎回、大疲労が完全に消えます。

 

こうなると、アップルマンゴーよりも疲労回復効果がある形になるため、発動時に与える餌についても考えさせられますね。

 

MOMO
アップルマンゴー大成功でも疲労マークは消えず。大成功するかしないかは疲労回復効果に影響ないかも

 

◎親子丼ダブル

をはじめとする課金餌も高い効果を確認できました。

三宝丼のストックがないため、与えられませんでしたが、このあたりは疲労回復効果が特大の可能性がありますね。

 

 

■疲労回復の高い餌の使い道

疲労回復が必要な局面はやはり、レースとレースの間隔を狭く使うときですね。

代表的なのは、高額殿堂馬を目指す本命馬です。

このほか、3歳戦で皐月賞のオッズを引き出すために前哨戦を何回か使うケースなどもそうですね。

 

またデビューして条件戦を終えた直後というのも疲れが溜まっているのか、すぐにレース登録すると疲労マークが出やすいです。

 

そういうときの疲労ケアでは回復効果の高い餌を選びたいところですね。

また、疲労回復がされている状態とそうでない状況とではレース出走で得られる継承効果に差がある可能性はあります。

少なくともスタホ3では影響がありました。

 

この辺もおいおい検証していきたいと思います。

 

では。

 

 

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