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サテレースで「想定外の挙動」?! 一連の騒動まとめ

28日の大型アップデートを前にしてまた事件が起きたようです。

 

22日未明、スタホ4運営は自社ウェブサイトで、「サテライトレースに関する重要なお知らせ」と題したリリースを発表しました。

このリリースによると、オッズに対して勝ちやすい仕様となっていたサテレースにおいて、「想定外の挙動」が起きていることがわかったため、22日の営業開始前のメンテナンスで処理を変更したのだそうです。

そのうえで、「(同難易度の)通常のレースと同様の着順計算仕様となります」としています。

 

事情をよく知らない人からしたら、なんだかわかるようでわからない内容かもしれません。

 

私のほうで把握している情報を交えながら、騒動をまとめてみました。

MOMO
もうこういう運営トラブル的な記事を書きたくないのですが、、、

 

■サテレースの仕様

そもそもスターホース4においては、メインモニターで競走映像を流すメインレースとサテライトモニターで競走映像を流すサブレース、競走映像の無いサテレースに大きく分類されています。

メインレースとサブレースは店内もしくは店外のプレイヤーとの対戦が前提であり、サテレースは自分単独で走りたいときの選択肢となっています。

 

その位置づけとしては、まだ厩舎を立ちあげたてで他プレイヤーと差がある状態での育成であったり、前5走履歴が大きく崩れた馬の立て直しなどで使う、などといった用途だと運営からは説明されており、必然的に「オッズに対して勝ちやすい」状態になっていました。

 

 

2月くらいまでは、本当に勝ちやすく、サテG1レース(川崎記念、かしわ記念、南部杯)は二歳G1を勝てなかった発動馬が海外レースに羽ばたくための救済的に使われてきました。

しかし、このころは2着3着という着順が出ず、これが全部1着に回ったがゆえの勝ちやすさであったようで、調整がなされました。

 

直近のスターホース情報局では、サテレースの現状について報告されており、以下のようなスライドが流れました。

想定では単勝2.8倍のときに1着率が50%というのが仕様であるのに対して、2月14日~7月1日までの統計では1着率が約6割であり、まだ勝ちやすい状態である点は大型アプデで調整する、という話になっていたというわけです。

 

■想定外の挙動とは何か?

勝ちやすい状態というのは運営が認識しているわけなので、開発サイドが予期していなかった挙動とはまた別の何かになります。

 

本来ならば、28日のアプデに合わせて直せばいいものを、緊急措置を施したということは深刻な内容であったことが推測されます。

 

実際、私のもとにも、サテレースの育成効果が高い、という情報が寄せられていました。

3月のスターホース情報局で語られたテーマである「最強馬」で岡林ディレクターがG3やG2をたくさん走る、という話をしましたが、この方向でサテレースをたくさん走るという育成アプローチです。

 

 

育成過程において、どのくらいのレースを消化したらよいのか、というのはスタホ4が封切りされて以来の課題・悩みでもあります。

 

私もサテレースによる育成はここ最近研究していたところでした。

確かにサテレースを相当数使うことで、以前書いたSコメループから脱却し、C回しで確実にサラをつくっていけそうな手ごたえはありました。

 

全国の先端プレイヤーはもっと強烈で、60戦を超える連続入着がずらりと記録されています。

60戦というと、中1週(調教→レース→)でずっと連闘状態で使うことになります。

 

連闘で使っているのに強くなる、というのはスタホ2における“ガリデブ育成”を彷彿とさせますが、それに近い感覚で育つ感じだったのでしょう。

 

なぜこの使い方で強くなっていたのか、サテレースで与えられる着恩恵が強すぎたのか、疲労ペナルティを付与し忘れたのか。

この謎と「想定外の挙動」が関係しているのが濃厚です。

 

 

■サテレースの自己統計

参考までに、7月に私が走ったサテレースの記録を公開します。

合計で269戦して、1着が189だったので勝率が70.3%。

運営の統計よりも勝率が良いですが、これは1倍台の出走が多い分の期待値の差だと思います。

 

ちなみに、オッズ出力ごとに細かくみると、1倍台前半(1.5倍以下)の勝率は81.5%でした。

1.0倍や1.1倍でたくさん取りこぼしていた印象を持っていましたが、思っていたよりはきっちり勝っていました。

1倍後半だと67.3%であり、評価が難しいところです。

1倍台という括りでみたら74%という数字をみると、確かにプレイヤーに有利な状態であったといえるかもしれません。

 

KINTA
1.0倍で負けると、その負けの印象が強く頭に残りますが、冷静に数値をみると1倍台はそこまで負けないという証左とも言えますね。

 

 

最後にSNS上で上がっている、今回の事件についての声を紹介して終わります。

 

ただのバグとしてしまうのは簡単ですが、そこから何か掴みたいですよね。

実際、時間がかかりすぎて大変な感じでした。

漬けよりは退屈しないという感じでしたね。

 

この指摘はとても共感しますね。

バグとかがない世界で安心してプレイしたいものです。

では。

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