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7月の新発売牝馬(トリプティク)

 

このところ、ヘロドSWBCガチャやらフサイチパンドラやらネレイデやらと課金強化株券が目白押しの中、7月のレギュラー牝馬更新が本日10日に行われました。

今回のSSR級はネレイデに続くレイトンバルブメア族のトリプティクということで、必要な株券なのか悩んでいる人はいるのでしょうか。

ネレイデとフサイチパンドラでもう追加予算捻出は厳しい、という人のほうが多いかもしれませんが、今回のラインアップをレビューしておきます。

※7月31日に記事を修正しました。

 

■SSR株「トリプティク」(レイトンバルブメア族)

レイトンバルブメア(LB)族

堅実相手となるラインは、ノーザンダンサー系(鉄板)、サンデーサイレンス系、リファール系、タッチストン系、セントサイモン系、バードキャッチャー系、オルコックアラビアン系、ダーレーアラビアン系(非ニックス)、ノーザンテースト系(非ニックス)

エレメント構成(上段左から母母、父父、下段左から父母、母父)

LB族 NA系
FF族 HT系

→1982年アメリカ生まれで、2歳からG1を勝利して以来、6歳まで欧州を中心に活躍した馬です。

1987年には日本に遠征し、富士ステークスを圧勝して第7回ジャパンカップで1人気になるなど往年の競馬ファンにはたまらない1頭です。

遠征をものともしないタフな戦績から遠征と体質が評価されているほか、怒涛の追い込みのイメージのままのパラになっていますね。

ただし、同じレイトンバルブメア族なら、26日まで販売しているネレイデのほうが優秀。

レイトンバルブメア族を中心に血統を組み、ネレイデが使えないときの代打として使い方が基本になります。

この馬の優位性は、父方がナスルーラ系であり、根性エレメントを拾ってくる点です。

レイトンバルブメア族を軸にしていると、根性エレメントが入るナスルーラ系やマンノウォー系を組み込みづらいうえ、頼みのダーレー系も非ニックスであるため、根性0になりやすい傾向があります。

レイトン軸で組んでいる方はネレイデと合わせてぜひ購入ください。

ちなみに、レアリティ成長はUR+までのようです。

 

■SR株券「ファストフレンド」(バートンバルブメア族)

 

バートンバルブメア(BB)族

堅実相手となるラインは、オルコックアラビアン系(鉄板)、サンデーサイレンス系、ノーザンテースト系、ヘイルトゥリーズン系、ダンチヒ系、ノーザンダンサー系、セントサイモン系、ナスルーラ系(非ニックス)

エレメント構成(上段左から母母、父父、下段左から父母、母父)

BB族 TS系
AT族 NT系

→5歳までその辺にいる平場馬だったのにもかかわらず、重賞初挑戦で初勝利を飾ると一気にダート界のトップランナーに躍り出て、帝王賞、東京大賞典とビッグレースを制する活躍を見せたダート界のシンデレラ。

父アイネスフウジンというのがなんともいえない味わいがあります。

いまだまともな馬のいないバートンバルブメア族にあって、この馬でついにURになる株券の登場となります。

今回の中で買うならこの馬かなあという感じです。

BB族は、サンデーサイレンス系、ヘイルトゥリーズン系と主流系統の2つと堅実ニックスというのはバストラーメアと同じなので、始めたての厩舎なら重宝するでしょう。

■Rエスラメルディーナ(ボーズメア族)

ボーズメア(BM)族

堅実相手となるラインは、バザード系(鉄板)、マンノウォー系、グレイソヴリン系、ノーザンテースト系、リファール系、平均ニックスがボールドルーラー系

エレメント構成(左から 母母、父父、父母、母父)

BM族 ND系
BM族 MP系

→2011年生まれというと、ハープスターと同期ですね。

クラシック戦で桜花賞トライアルで3着に入りながら、ダート転向し、関東オークスを勝利しました。

これ以外は繁殖成績もなく、目立ったところはないため、なぜ今回ラインアップに加わったのかは謎ですね(笑)。

ボーズメア族は自分があまり使わないせいか良いイメージありません。

本日、生放送のダーツイベントの景品で得られたスキーパラダイスもボーズメア族でしたね。

開発からの何かのメッセージなのかもしれませんが、ちょっと解読できません(笑)。

では。

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