毎月10日になるとスタホ4の牝馬株券のラインアップが新しくなります。
どんな馬が出るか楽しみになっていますが、3月のSSR株券はスターホース4では新登場となる系統の馬が出てきました。
また、SR株券はスタホ3でお世話になった人も多いであろう、あの系統です。
今回のラインアップも性能等をレビューしていきます。
【0827追記】
2020年8月25日より今回の3頭が再販売となりました。9月24日までとなります。
■SSR株「カレンチャン」(セドバリーロイヤルメア族)
距離 | 1200m未満-1400m | ||
芝 | A | 右回り | A |
ダート | B | 左回り | B+ |
道悪 | B | 小回り | B+ |
坂 | B+ | 遠征 | B |
体質 | B | 瞬発力 | B |
スタート | A | 勝負根性 | A+ |
気性普通
特性:快進撃(前3走すべて1着かつG1出走で発動)
セドバリーロイヤルメア(SR)族
※セドバリーロイヤルメア族と堅実な主な牡馬ラインは、グレイソブリン系(鉄板)、マンノウォー系、トウルビヨン系、ノーザンテースト系、サドラーズウェルズ系、ノーザンダンサー系、バードキャッチャー系。
エレメント構成(上段左から母母、父父、下段左から父母、母父)
SR族 | 左 | 坂 | ND系 | 重 | 遠 |
BV族 | 健 | ス | GS系 | 左 | 芝 |
→スタホ3なら見向きをしなかったであろうこの馬も、スタホ4のシステム及び今の状況なら推せる馬になっています
今回ポジティブな点としては、この系統と鉄板であり、UR+株券の入手難度の低いヒノデマキバオー(コラボイベントで入手)の存在が挙げられます。
また、同じイベントで入手できるゴールデンバット号がバードキャッチャー系なので、マキバオーとこの馬にノーザンダンサー系を組み込めばある程度回せますし、サドラー系が充実してくれば今よりもっと回しやすくなります。
そして、エレメントは左向きの馬をつくるにはもってこいの内容になっています。
というのも、SR族自身のエレメントが左と坂、この鉄板相手のグレソブ(GS系)が左と芝、同じくニックスのバードキャッチャーが左とスタートなので、これらを組み合わせて配合を組めば左5や7で回していくことも容易くなります。
とはいえ、クセの強い血統であるのには違いないため、人を選びます。
ご注意ください。
0827追記
20周年記念の世紀末覇王ガチャで手に入るURテイエムオペラオー(サドラーズウェルズ系)、メイショウドトウ(ノーザンダンサー系)を使っていこうとしている人にとっては双方とも堅実・ニックスが発生するのでよいかもしれません。
また、8月31日のアップデート後には、グランドマスターズ関係の景品としてバードキャッチャー系が出てくるという話があるため、これを使う場合にも組み込めます。
父母(ND×SR)、母側(GS×SR)でニックスが発生しているため、ラインニックスを稼ぎやすいのは魅力的であるものの、ド短距離によるのがとにかく難点。。。
また、肝心の鉄板相手のグレイソブリン系の種牡馬がマキバオー以降登場していないため、やはりみんなにオススメはできない感じです。。。
■SR株券「シャダイソフィア」(メイドオブマッサム族)
距離 | 1200m-2400m | ||
芝 | A | 右回り | B+ |
ダート | C | 左回り | B |
道悪 | A | 小回り | B+ |
坂 | A | 遠征 | B |
体質 | B | 瞬発力 | B |
スタート | B+ | 勝負根性 | A |
気性 普通
特性:クラシック(任意のクラシックレースに出走)
メイドオブマッサム族
※メイドオブマッサム族と堅実な主な牡馬ラインは、ダンチヒ系(鉄板)、レイズアネイティブ系、タッチストン系、ダーレーアラビアン系、ゴドルフィンアラビアン系、このほか、ボールドルーラー系が平均ニックス発生
エレメント構成(上段左から母母、父父、下段左から父母、母父)
MM族 | 遠 | 小 | NT系 | 坂 | 根 |
BN族 | 右 | 左 | BR系 | ダ | 右 |
→イベント株券で先に登場していたメイドオブマッサム族ですが、この馬自身のパラはなかなか優秀で使い勝手よさそうです。
この馬の父方はノーザンテースト系であるため、根性エレメントが入るのも良いです。
ただ、以前書いた通り、メイドオブマッサム族はもともと堅実相手が少ないため、ミスタープロスペクター系の豊富な種牡馬が堅実・ニックスではなくなったという点がかなりネガティブです(今のところダンチヒ系の馬も少ない)。
今のところ、レイズアネイティブ系のイベント株券もSSR株券を含めて2つほど出たため、これを手に入れた人ならば、、という感じですね。
0827追記
レイズアネイティブ系は、20周年記念のSS時代ガチャのイージーゴアが加わっているほか、オルコックアラビアンガチャでもダンチヒ系SSRが2頭加わるなど、メイドオブマッサム族の出番が増えてきそうな気配。
SR級牝馬は少ない投資でURまで上げられるのが最大のメリット。
また、ニックスが入るのに平均配合ができる系統は案外少ないため、ボールドルーラー系のカルフォルニアクロームやゴーランを所持している人は1枚買っておいてもよいかもしれません。
■R株「テネシーガール」(プロミス族)
距離 | 1200m未満-1400m | ||
芝 | B | 右回り | B |
ダート | C | 左回り | B |
道悪 | B | 小回り | B+ |
坂 | C | 遠征 | B |
体質 | B+ | 瞬発力 | C+ |
スタート | A | 勝負根性 | C+ |
気性荒
特性 短距離 (1400m以下のレース出走で発動)
※プロミス族と堅実相手となるラインは、リファール系(鉄板)、バイアリーターク系、サンデーサイレンス系、ニジンスキー系、セントサイモン系、オルコックアラビアン系、マンノウォー系、レイズアネイティブ系(非ニックス)
エレメント構成(左から 母母、父父、父母、母父)
PM族 | ダ | 根 | DT系 | 小 | 瞬 |
BA族 | ダ | 遠 | SM系 | ダ | 芝 |
→説明文に「パートナー調教の高さが魅力!」とあるように、繁殖馬としての魅力に乏しいです(笑)。
プロミス族もメイドオブマッサム族と同様にミスタープロスペクター系と堅実ではなくなって割をくっている種族の1つ。
この馬自身のパラもボロボロです。
運営の説明にある通り、調教パートナーカードとして以外の用途では見送りの一手。
0827追記
スタートが売りのプロミス族という点で、オルコックアラビアン軸の超逃げ血統ビルドで見直す余地あるか、とも検討しましたが、根性C+ではお話にならないのでやっぱりNG。
また、現時点で獲得できる株券をいかした配合テンプレは後日公開します。