前回のスターホース情報局(公開生放送)では、育成バグを引き起こしたことに対する謝罪がなかった点に対してホノボノスタホラボのアカタクさんを筆頭に批判が集まりました。
その指摘を受けてか、今回は放送の冒頭では、一連の対策が7月28日のアップデートをもって完了したとして、その区切りの中であらためて経緯と不具合への対応策を説明しました。
最近は運営サイドが心を入れ替えたを通り越して、スタッフが一新されたんじゃないか(笑)と言われるほど見違えるような対応をしていると評判でもあります。
この調子でスタホ4を盛り上げていってほしいですね。
さて、今回の生放送で開示された情報の中で攻略に影響する部分をピックアップし解説していきます。
■公開生放送:スターホース情報局「月刊スタホ新聞」の概要
月刊スタホ新聞として発信された内容の概要は以下のような感じでした。
・プレミアトーナメントについて
→登録クラブは616、参加チームは1020
・店舗ラリースタート
→限定ガチャSPのほうはかにしゅうまいが出る
(週の追加はかにしゅうまいと本格化、調教成功合わせて30週
・ゲームバランスの調整
→調教と飼い葉を強化のうえ、代重ねも調整し「それなりに強い馬はつくりやすくしている」
※下でもう少し詳しく説明します
・低グレードレースにおける適性の影響度がダウン
→G3やオープンは適性を気にしなくてもOK、ただ海外G1などは今まで通り重要
・良い体質による適性底上げとインブリード
→体質が一定以上良いと他の適性が底上げ、濃すぎるインブリードに注意
・8月末のバージョンアップでは、グランドマスターズ再開
→グラマスチケット10枚で始祖株券と交換(バードキャッチャーなど新しい株券も)
・同じく8月末のアプデで、特設馬房として7頭目の枠を課金で解放
※8月のバージョンアップは下で詳しく解説
・20周年ガチャの続きとしてUR「ドバイミレニアム」のガチャが発売
→SS時代と世紀末覇王と同様にお楽しみ抽選権を配布
■公開生放送ポイント1:7月のアプデ後のゲームバランスの変化
さて、ここからは、攻略情報に焦点を当てて解説していきます。
先に書いたように7月のアップデートで、新調教や飼い葉などにより「それなりに強い馬はつくりやすくしている」という発言がありました。
↑放送の説明スライドでは、以前のイメージと比較して早い代で強さが上に行くようなグラフになっています。
これはある意味、予想通りで、前回の記事でも書いたように、緊急事態宣言解除後は完全に回収モードとなっており、サラに到達できない「Sコメループ」や怪物に到達できない「サラループ」に苦しむプレイヤーが続出していました。
表向きは枚数の多い調教や飼い葉が登場したから育てやすくなったという説明がなされていますが、代重ねによる素質継承の設定がよくなったことで今までよりも子どもが強くなっているという側面が強いと思います。
生放送でも「強くなる」「強い子が生まれやすくなる」という表現をしていますが、これは素質アップのことをなのか、パラ向上のことなのかは慎重に判断する必要があります。
例えば
インブリードに関して話をした際に、
「(3×3などインブリードが)濃くなければ、基本的にこれまでよりも強い子が生まれやすくなっている」
という発言もありました。
インブリードはその系統のエレメント効果を強調するので、その部分のパラがよくなるのは当然として、素質継承に影響するのか?は検証が必要ですね。
オッズの出方もパラメータの影響が強くなっている印象もあり、引き続き研究を進めていきます。
■公開生放送ポイント2:8月末のバージョンアップ
この8月のバージョンアップはほぼグランドマスターズの開始のための調整という位置づけですね。
現在停止しているグランドマスターがいよいよ再開されます。
7月28日以降に生産した馬でないと出場できなくなります。
スタホ3の馬もダメです。
あと3~4週間に駒となる殿堂馬をどれだけつくれるかがカギですね。
生放送では、グランドマスターチケット10枚で交換できる3大始祖のほか、バードキャッチャーとブランフォードの2枚が表示されています。
バードキャッチャーは本人がバードキャッチャー系の始祖であるため、サンデーサイレンスと同様に、父は別の系統になるため、3代前配合時は要注意です。
それ以外にもマスターチケットは星の果実などのアイテムとも交換できるようです。
楽しみですね。
もう1つ、8月のバージョンアップで大きな変更となるのは7頭目の厩舎枠(特設馬房)が課金によって解放されるという点です。
1日利用が馬軸石50個、1週間利用が馬軸石200個、1カ月利用が馬軸石500個
となっています。
大量にメダルがある人は、7枠目も使って育成できるでしょうし、発動馬を使いながら育成したいケースでも有用ですね。
放送では、利用期間が過ぎてもいなくなったりしないようで、引退や通常馬房との配合できる、と説明があったので、そこは安心ですね。
では。