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SWBC5連ガチャが発売! URヘロドなど新登場株券4種

 

波乱の6月も終わりを告げようとしている中、4月に発売されるはずだったSWBC5連ガチャがきょう29日から販売されるようです。

このガチャの目玉は、初期レアリティがURのスターホースカードであるヘロドが登場するという点ですね。

初期レアリティがURの場合、三大始祖と同様にUR+++(5000枚)まで強化されると予想されています。

 

ヘロドのほかにもSWBCに名を連ねるレジェンド馬たちの繁殖権を手に入れるチャンスでもあります。

 

また、この5連ガチャを5回回すと牧場・厩舎セット夜桜がおまけでついてきますが、前回の春のG1 5連と違い、SSR確定がない沼タイプ(汗)。

今回はこのSWBC5連ガチャを特集します。

※同時期に、繁殖牝馬ネレイデも販売開始しますが、これは別途記事を書きます。

 

 

■URヘロド(バイアリーターク系)

 

特性 判図拡大(G1 3勝かつ全国レース出走)

バイアリーターク系

堅実相手は、アンティシペイション族(鉄板)、マザーウェスタン族(鉄板)、フェアヘレン族、オールドボールドペグ族、ペネロペ族、ミスアグネス族、フェアウェル族(未登場)、プロミス族、ミスウインザー族、レイトンバルブメア族です。

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

BT系 不明族
不明族 DA系

 

 

ヘロドは、18世紀後半に活躍したイギリスの馬で、のちにエクリプスも生産することになる軍人カンバーランド公によって生産されたようです。

ヘロドの生誕が1758年、エクリプスの生誕が1764年ですから、ほぼ同期という感じですね。

 

バイアリータークを祖とするヘロド系は18世紀後半から19世紀前半にかけては33年間でリーディングを31回も獲得するなど日本でいえばサンデーサイレンス級の目覚ましい活躍を見せたようです。

現在ではトウルビヨン系とバザード系が残るのみというマイナー化が著しい状況では考えられない繁栄ぶりですね。

 

4代前にゴドルの血を持つエクリプスや3代前にゴドルを持つマッチェムとは異なり、血統表内にインブリードになりそうな馬がいません。

 

バイアリーターク自体は鉄板相手を二つ持つ始祖血統で最も使いやすいため、バイアリータークを所持できていない人は手に入れると新たな世界に入ることができそうです。

 

7月下旬のバージョンアップ後、グランドマスターで1位にならなくても3大始祖を手に入れることができるようになりますので、そこまでこだわりすぎないほうがいいでしょう。

 

 

■カウントフリート(ダーレーアラビアン系)

特性:砂の逃亡者(ダートG1 3勝以上かつ大逃げまたは逃げ馬がG1出走)

ダーレーアラビアン系

堅実相手は、カミラ族(鉄板)、ワグテイル族(鉄板、未登場)、アンティシペイション族、ペネロペ族、エボニー族、プリンセス族、チューベローズ族、ピピンペグズダム族、ビディ族(未登場)、グレイハウンドメア族(未登場)、ブルネット族、メイドオブマッサム族

 

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

DA系 BB族
GH族 バザード系

 

 

ヘロドの時代からぐっと現代に近づき、1940年代にアメリカで活躍したのがこの馬。

1943年にアメリカ三冠を達成しており、ベルモントステークスでつけた着差25馬身差は1973年にセクレタリアトに破られるまで同レース最大着差を維持したという規格外の馬だったようです。

 

残念ながら、同じ1940年代の馬であるナスルーラのように現代にまで血を残せるほどの影響力はなく、ダーレーアラビアン系という位置づけでスタホ4に登場となります。

逃げ粘りのダート血統を体現したパラで、ラインニックスもほとんど期待できず、ダーレーアラビアンの超劣化版という感じなのがなんともですね。

 

 

■ウォーニング(マンノウォー系)

特性 短距離(1400m以下のレースに出走)

マンノウォー系

堅実相手は、フェアヘレン族(鉄板)、オールドボールドペグ族、ケードメア族、マザーウェストン族、チューベローズ族、プロミス族、グレイハウンドメア族、ボーズメア族(未登場)、セドバリーロイヤルメア族。

 

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

MW系 BN族
BB族 HT系

 

1985年生まれで欧州の短距離戦線で活躍。

負けた相手も、最強マイラーと名高いミエスクのほか中距離ではナシュワン、ジルザルなどそうそうたるメンバーで、G1を2勝して種牡馬入りすることになる。

日本ではカルストンライトオやサニングデールという2頭のG1馬を輩出したが、2000年に急逝した。

上記の日本馬2頭も後継馬を出すことができず、日本ではほぼ絶命しかかっているマイナー中のマイナーです。

 

スタホ4ではマイナー血統であることはプラスしかないため、SSRのこの馬を血統に組み込めたら配合スキルをさらに高められるかも?!

ナスルーラ系の解説で根性パラを挙げる要素として書きましたが、マンノウォー系は貴重な根性エレメント持ちなのも見逃せません。

個人的にはこのマンノウォー系の株券を使った殿堂馬をつくりたいところです。

 

 

■シルバーチャーム(バードキャッチャー系)

特性:国際舞台(全国レースに出走)

バードキャッチャー系

堅実相手は、エボニー族(鉄板)、ピラ族、ペネロペ族、ヴィントナーメア族、マザーウェスタン族、レイトンバルブメア族、ワグテイル族(未登場)、ブルネット族、セドバリーロイヤルメア族。

 

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

BC系 BM族
不明族 SM系

 

1997年の米国2冠馬というよりも、シガー、シングスピールに続く第三回ドバイワールドカップの覇者というほうが馴染みがあるかもしれません。

父の父にあたるバックパサーの直系というまたレアな血統背景の馬になります。

バックパサーと言えば母の父として超優秀とされていて、日本ではマルゼンスキー、海外ではシーキングザゴールドやらウッドマンやらミスワキやら成功例が多数です。

ただ、こういう良い牝馬を生む馬は直系の牡馬に恵まれないケースが多く、パックパサーの子孫でようやく出たのがシルバーチャームなわけです。

 

貴重なバードキャッチャー系のSSRというだけでなかなか価値のある馬なのでウォーニングと並び当たりな1枚といえるでしょう。

 

 

■まとめその他

 

今回のガチャは5連で1500円なので1回当たりの単価は1500円です。

毎回 相馬眼FULLがついて、5連を5回引くと牧場・厩舎セット夜桜が付くので5回(7500円)は引いてみようという人も多そうです。

 

肝心の排出確立は、

○URヘロド(0.750%)

○カウントフリート(1.748%)

○ウォーニング(0.899%)

○シルバーチャーム(0.899%)

となっており、カウントフリートが出やすいのは、ダーレー系を持たせてやろうという親切心なのかハズレがゆえなのか(笑)。

まあ合計でSSR以上の当選確率が5%を切っているので5連回して上記のうちどれか出たらヨシとするしかなさそうです。

排出確立を考えたら、上記みたいになってもおかしくないですが、実際に起きると怖くなりますね。。。

なんと5回の中で2枚抜き!!

この幸運は規格外ですね。

 

皆さん、生活に支障の出るような使い方は避けましょうね(笑)。

では。

 

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