8月1日の小倉新馬戦で競争除外になったアルジャンナが先週8日の阪神開催(5R)で仕切り直しのデビューとなりました。
レース成立ギリギリの5頭立てで、単勝1.1倍の断然人気。
レース前の調整では、同日開催の京成杯オータムハンデで3着に入ったジャンダルムと互角の動きをしており、除外となった前回と同じかそれ以上の仕上がり具合という声もあったようです。
レースは、やや出負け気味の発走から、首を上げて行きたそうな素振りをしながらも、川田騎手の指示に従い後方待機。
1000mの通過が65.2秒のスローペースの中で徐々に進出し、外を回しながら最後の直線で先頭を捉えて1着でゴールしました。
阪神の開幕週で、レコードも出た馬場状態で2:04:04の勝ち時計は強調できるものではないものの、最終コーナーでの気迫はなかなか良かったと思います。
騎手としてキングカメハメハの日本ダービーなどG1を28勝した安藤勝己氏も気になっているもよう。
アルジャンナ(阪神5R)はどんな勝ち方するんやろか。このレースは単なる5頭立てと思わんほうがいい。
— アンカツ(安藤勝己) (@andokatsumi) September 8, 2019
ツイッターでの評価はなかなか。
アルジャンナ。着差以上の完勝。
まだまだ本気モードではないにしても、レースに行って与えられた課題は1つ1つクリア。
鞍上の指示に従ってしっかり我慢が効いたし、フットワークは芝で更に良さが出で跳びが大きい。
父に似たような走りをする馬で、将来性はかなり高く、やはり底知れぬ魅力ある馬。— 若鶏半身グリル焼き (@AkiraDeepinpact) September 8, 2019
アルジャンナ
スタートは普通に出て少し口を割りながら掛かり気味になるが川田将雅がなだめて最後方から。3コーナーあたりで少し行きたがるがまだまだ鞍上がなだめて4コーナーで先頭に並びかける。直線に入っても持ったままで先頭に立ちそのまま調教の様に先頭でゴール!来年のダービー候補だっ!— 万馬券100本 (@wagnerianwithB) September 8, 2019
ブログで取り上げた縁もあるのでこれからもがんばってほしいですね。
では。