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春のG1祭5連ガチャが発売―ボールド系、テースト系SSRが登場

前回記事にも書きましたが、昨日8日は、“プチアップデート”が実施されました。

このアップデートでWBC/SWBCに遠征した馬が、何もせずに帰還してしまう、という悲しいバグが発生し、大騒ぎになりました。

このアップデートにより、SH4NETからガチャが購入できるようになったのに合わせて、新しいガチャが発売されました。

発売されたのは「春のG1祭5連ガチャ」で、5連1500円と1つあたりの単価は300円と高価ながら、5連3回(=4500円)でSSR級が1枚確定するという天井タイプのガチャです。

また、5連1回につき、おまけで「相馬眼FULL」がついてきます。

今回のSSR株券はすべて新登場なので、これらの有用性をレビューします。

 

 

カルフォルニアクローム(ボールドルーラー系)

 

 

特性 国際舞台:「全国レース」に出走で発動(WBC,SWBC、SKY TURFを含む)

ボールドルーラー系

※ボールドルーラー系と堅実な主な牝馬ラインは、カナリーバード(鉄板)、バストラーメア族、チューベローズ族、ミスウインザー族、マイナーファミリーライン族、フェアヘレン族(非ニックス)ですが、ビディ族やグレイハウンドメア族など堅実濃厚でありながら未検証のラインも多くあります。

また、平均でニックス対象はボーズメア族とメイドオブマッサム族。

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

BR系 MF族
LV族 MP系

→2014年の米国3冠シリーズで、ケンタッキーダービーとプリークネスステークスを制し、3冠が期待されたベルモントステークスでは4着敗退。

そこから、2016年のドバイワールドカップを勝利するなど、一流馬は3歳で繁殖に切り替えてしまうことの多い米国で珍しく息の長い活躍をしました。

また、3歳時にハリウッドダービーを勝利していることから、芝ダAという両刀パラメータになったと思われます。

スタホ4におけるボールドルーラー系の種牡馬株券は、現在パイロ(初期SR)くらいしかおらず、マイナーランキング常連の血統ですが、この馬の登場でマイナー上位3位に入ることはなくなりそうです。

ボールドルーラー系を軸とするのはあまりおすすめできないため、使い方は工夫が必要です。

例えば、バストラーメア族のフサイチパンドラやメイドオブマッサム族のヌーヴォレコルトをよく使っている人は、血統表配合でニックスポイントを稼ぎつつ、右エレメントを確保するために母父父や母母父あたりに組み込むような形です。。

右エレメントは牡馬だとヘイルトゥリーズン系とボールドルーラー系だけなので、育成過程で右0状態を避けるのに使うのがおすすめです。

 

 

 

 

ディープスカイ(サンデーサイレンス系)

特性:快進撃

サンデーサイレンス系

※サンデーサイレンス系と堅実な主な牝馬ラインは、グレイハウンドメア族(鉄板)、バストラーメア族(鉄板)、カミラ族、レイトンバルヴメア族、オールドボールドペグ族、フェアヘレン族、フェアウェル族、プロミス族、バートンバルヴメア族、フローリスカップ族(非ニックス)。

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

SS系 PP族
PM族 DT系

→2008年のダービー馬。NHKマイルカップからの変則二冠を達成し、その年の天皇賞秋はウォッカとダイワスカーレットの歴史的な一戦にも顔を出した(3着)。

最後の勝利が神戸新聞杯なので、もしもスタホ4に成長型があるなら、早熟・早めっぽい?と思いきや、初勝利まで6戦かかっており、これはダービー馬としては歴代2位の遅さを考えると、成長力の無い晩成かもしれません(笑)。

増殖し続けるサンデーサイレンス系のSSR株券の中で、取りたて強調すべき点がないのが残念です。

父アグネスタキオンは、アドマイヤオーラと同じなので、そこの使い勝手があるくらいでしょうかね。

 

ニッポーテイオー(リファール系)

特性:好調維持 前走1着で発動

リファール系

リファール系と堅実なファミリーラインは、フローリスカップ族(鉄板)、プロミス族(鉄板)、アンティシペイション族、マザーウェスタン族、レイトンバルヴメア族、ミスウインザー族、ビディ族、ボーズメア族、マイナーファミリーライン族

です。

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

LF系 MWE
LV族 BC系

→同期がダイナコスモス、ダイナガリバーであり、1987年に天皇賞秋からマイルCSを勝利し、翌年の安田記念も制した名マイラー。

1988年の宝塚記念では連勝中のタマモクロスと激突して2着に敗れるという昭和ロマンあふれる1頭です。

リファール系のSSR株券と言えば、カジノで引き当てる必要があったキングヘイローのみでした。

エレメント面では父父から芝、母母から右と瞬発とあと一押し足したい要素がそろっているうえ、3大始祖系統(特にバイアリー)と一緒に使いやすいリファール系なので血統表配合のバランス調整に一役買いそうな1頭。

 

 

メジロブライト(ノーザンテースト系)

特性:極悪馬場

ノーザンテースト系

ノーザンテースト系と堅実なファミリーラインは、ビディ族(鉄板)、フローリスカップ族、ペネロペ族、エボニー族、ミスアグネス族、フェアウェル族、ピピンペグズダム族、レイトンバルヴメア族、ミスウインザー族、ワグテイル族、グレイハウンドメア族、バートンバルブメア族、ボーズメア族、ピラ族、セドバリーロイヤルメア族、マイナーファミリーライン族です。

※堅実非ニックスは未検証

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

NT系 KM族
BA族 NS系

→1997年の皐月賞、ダービーで1人気、菊花賞でも2人気に支持されながら、1冠も取れなかったものの、翌年の天皇賞春を勝利し、その後もサイレンススズカ(この馬は同期)やスペシャルウィーク、グラスワンダーなどの名馬としのぎを削った。

父メジロライアンも皐月賞2人気、ダービーと菊花賞が1人気になりながら無冠、古馬でようやくG1勝利(こちらは宝塚記念)などよく似た親子でもあります。

この馬の繁殖成績がイマイチだったことから、ノーザンテーストの血は絶滅状態になっており、スタホ4でも屈指のマイナー血統となっています。

ノーザンテースト系は配合時に不足しがちな根性エレメントのため、積極的に取り入れていきたい血の1つ。

特に、セドバリーロイヤルメア族のカレンチャン、ミスアグネス族のソレミアを使っている人は、ノーザンテースト系の株券があると、配合の幅が広がりますし、他の血統パターンへ接続しやすくなるのでオススメです。

 

 

 

■SRの内容

【SR】

・フジノウェーブ(ミスタープロスペクター系)

・ペルーサ(サンデーサイレンス系)

・シーキングザダイヤ(ノーザンダンサー系)

・サクセスブロッケン(ヘイルトウリーズン系)

・カリブソング(ニジンスキー系)

・ショウナンカンプ(ナスルーラ系)

・グランプリボス(ナスルーラ系)

・パイロ(ボールドルーラー系)

 

SR株券が4枚だぶったら、URに上げるチャンスです。

SR→SSR+までを星の果実でランクアップさせ、SSR+からURまでを株券合成3回で上げるイメージです。

(SRからSR+が30×3、SR+からSSRが60×3、SSRからSSR+が800×3)

 

 

では。

 

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