スターホース4のプレミアトーナメントは先週12月6日に第二回大会の決勝戦が行われ、ハンニバル03がハンニバル01との同門対決を制しました。
スタホ4におけるプレミアでも一度は栄冠を勝ち取りたい、とは思っていましたが、まさかこんなに早く獲得できるとは思ってもみませんでした。
優勝までの足跡を簡単に振り返りつつ、現時点のプレミア勢力図などについて書こうと思います。
■ベスト16から準決勝までの振り返り
ベスト16が出そろった段階では、私のクラブが2つ残っているよりも、ブラックリストグループがSとWを合わせて4つも残していた点に注目が集まっていました。
特にハンニバル01が16強戦でぶつかるブラックリストW02は、ここまでの闘いで梅田の地下は迷路でピンチなどを撃破して勝ちあがってきており、アシストホースを得て勢いがありました。
しかし、16強戦でハンニバルが両方勝ちあがると、対照的にブラックリストはS01を残し敗退するなど明暗が分かれました。
ベスト4をかけた8強戦はハンニバル03が強豪・スタホは人生01と激突しました。
相手はアシストを含めて60万枚級が3頭、50万枚級が2頭に対して、
こちらは40万枚級が5頭でアシスト馬として66万枚と57万枚というやや形勢不利でしたが、この闘いを制してベスト4入りとなりました。
一方、ハンニバル01は65万枚を筆頭に60万枚2頭・50万枚級3頭にアシスト50万枚級3頭を並べました。
それに対するグンマちゃんは90万枚馬という大エースを擁し、二番手も60万枚という布陣。
この90万枚馬に1着を取られたものの、2~5着までを獲得し、こちらも勝ち残りました。
■前代未聞の同門ファイナル戦まで
ベスト4に2チーム残ったわけですが、左ブロックと右ブロックに分かれたため、どちらも敗退する可能性とともに勝ち残る可能性もありました。
この時点のハンニバル03は66万枚のアシストホースがベスト8戦で14着となり、いなくなってしまいました(笑)。
一方、ハンニバル01は持前のアベレージの高さに加え、グンマちゃんの90万枚馬をアシストとして迎えて、さらにパワーアップしており、勝ち残るとしたらこちらだと思っていました。
・準決勝1組目
迎えた準決勝1組目の状況は以下のような出走表でした。
ハンニバルが1、3番人気を獲得し、セツナフレンドさんが2,4、5番人気を獲得する形で、思ったよりもチャンスがありそうな人気。
結果はハンニバルのワタル厩舎ジョロナムーが1着!つきみや厩舎のフィッチーアールが3着!となり、勝ち抜きを決めました。
1着となった馬はハンニバル所属ですが、実はハンニバル02のアシストホース。
S級1回戦でハンニバル02と03の同士討ちが行われ、そこでアシストの形で加わっていました。
こういうアシストは大歓迎ですね(笑)。
・準決勝2組目
ハンニバル01がぶつかったのはジーク※廃人の集い※さん。
この準決勝戦の出走表はこういう感じでした。
強力な助っ人である90万枚馬のソウルアレグロが6.3倍というオッズを叩きだして1人気を獲得したほか、2番人気、3番人気まで獲得したので、「これは勝った!!」と思ったのも束の間。
レースが始まって1人気と2番人気の自チーム馬をマークして観戦していると手応えが怪しく伸びてこない(悲鳴)。
レース後のモニター上部を見ると、どうやら自チームがワンツーして勝ったもよう。
しかし、自チームの生え抜きたちはなんと、すべて二けた着順(10着、11着、12着、13着、15着)で、ポイントを得たのはアシストホースという何とも言えない結果となりました。
・決勝戦
そして、前代未聞の同一クラブによる決勝戦が行われることになります。
戦力的には当然01チームのほうが枚数が上でしたが、準決勝戦で生え抜き馬たちが振るわず、90万枚馬を失った点が尾を引きそうな気配がありました。
その予感が的中し、03チームが勝利しました。
対戦いただいた方々、アシストホースとしてチームに加わっていただいた方々にはお礼申し上げます。
■プレミア勢力図考察
以下は、12月7日時点、つまり第二回開催まで終えてのプレミア通算獲得賞金ランキングです。
今回の優勝によりハンニバルは、第一回開催覇者のエーティーオーナーズMLさんを抜いて1位に躍り出ました。
おおよそ優勝すると1頭につき4万枚のメダルが払い出され、5頭合計で20万枚ほどクラブに加算されることになります。
また、2位はその半分(決勝戦のファイトマネーがないため)です。
参考までに11月30日時点、つまり第一回開催を終えた段階のランキングも掲載します。
躍進が目立つのはセツナふれんどさんとスタホは人生さんです。
前者はベスト4進出1回という実績ながら第一回開催準優勝の(新)アキーラ軍団さんに肉薄しているのに対して、後者は準決勝進出をしていないにもかかわらず、6位に食い込んでおり、トータルの賞金獲得力の高さがうかがえます。
今後も強豪クラブは、累積の成績で存在感を示してくることが予想されます。
ハンニバルも1回の優勝で天狗になることなく、年間を通じてハイパフォーマンスを出せるよう励んでいきたいと思います。