ここ最近、スターホース(スタホ)4の公式情報とかをまとめてばかりで「モモマルは育成とかしてないんじゃないか?」と思っていた人もいたかもしれません(笑)。
自分なりに育成に関しては悪戦苦闘を重ねていまして、ようやくそれらしい形になってきたので、記事を書こうと思います。
実はこのあいだ、モモマル厩舎で初めて神社演出が出たのです。
生産演出の1つである神社は瞬間移動?と並び、現時点の確定素質レベルとしては最高と言われています。
ツイッターでも神社演出が出た!とか初戦オッズ○倍!みたいな情報は無数に転がっていますが、どういうステップを経てつくられたのか、という情報は皆無です。
僕自身も、育成理論を確立できた!とはいいがたい状況ではあります。
ただ、強い馬づくりに悩む人の参考になればと思い、神社演出馬がどういうプロセスで生み出されたのか、可能な限り具体的に示していこうと思います。
■神社演出馬の配合
神社演出馬は9代目で誕生しました。
正直、もう1回くらい代重ねが必要かな、と思っていたので、ある意味で引き当たり部分や育成過程で自馬を過小評価していた可能性はあります。
その配合は以下の通り。
1代前母のノージョショウと3代前父のオーラジュニが自馬です。
この2頭について別項にて詳述します。
アグネスフローラはUR+(2500枚)、
ホークスターはスターホースカード、
ファンジカはUR(1500枚)
という形で、サンデーサイレンス系×フェアヘレン族(堅実)という株券パワー重視にありがちな配合パターンですね(笑)
エレメントの画像は以下の通り。
右回りを5にした上で、ヘイルトウリーズン(右&重)のインブリードをかけた形です。
今はやりの零細は、当時そこまで意識していなかったので超零細1本、零細1本の合計3本程度でした。
■父方馬の素質水準と恩恵について
上の項で紹介したオーラジュニについて詳しく解説します。
オーラジュニ自体は伝説序章コメ馬。
27500枚の爆発配合が当たって怪物コメが出た初代馬と、サラ同士を配合してオーロラ演出になった7代目を配合しています。
片親配合
ちなみに配合は以下のような感じ。
■マズマズノアタリ(初代自馬)
ファンジカはUR(1500枚)
ゴドルフィンバルブUR+++(5000枚)
ネレイデUR++(3000枚)
■ツヨイオーラ(7代目オーロラ演出)
※初代怪物馬はフォア勝ちからかしわ記念3.0倍
戦績
朝日杯FS | 1 | |
ホープフル | 1 | |
皐月賞 | 1.6 | 2 |
NHKマイル | 1.2 | 1 |
天皇賞秋 | 2.4 | 1 |
JC | 1.4 | 1 |
有馬記念 | 1.5 | 1 |
香港マイル | 1.8 | 1 |
クイーンエリザベス | 1.9 | 2 |
ドバイGS | 1.1 | 1 |
イスパーン | 1.4 | 3 |
ムーラン | 1.5 | 2 |
香港スプリント | 1.4 | 1 |
WBCダート | 3.4 | 4 |
皐月賞は6.6倍の他馬と被りました。
すでに伝説序章コメも出ていたので、「ああ1.6倍(1.859)でも怪物中あるんだな」と思いましたが、オッズを食われていた可能性があります。
ちなみに、秋古馬3冠ロードもみな被っていました。
海外G1を3勝させてWBCに挑戦する育成アプローチに関してはサラ~怪物下くらいだとダメージが大きすぎるため、避けたほうがいいですが、怪物中くらいの馬ならばという判断でした。
■母方馬の素質水準と恩恵について
母方のノージョショウについても解説します。
片親配合
この馬も27500枚の爆発配合で当たった怪物初代と怪物コメに近いサラコメ馬を配合して生産しました。
※この怪物初代は、フォア賞勝ちからフェブラリ―(2000枚)3.4倍
■ガンガンサラン(5代目サラ)
ホークスター(UR+2500枚)
■アタリメ(爆発初代)
ダーレーアラビアンUR+(3000枚)
メジロドーベルUR+(2500枚)
条件戦コメントはいわゆる怪物コメで怪物中水準を確認できず。
片親戦績
戦績は以下の通りです。
フォア | 1 | |
安田記念 | 3.5 | 3 |
川崎記念 | 27 | 5 |
ダイオライト記念 | 1 | 1 |
大阪杯 | 2.7 | 1 |
天皇賞春 | 1.9 | 4 |
帝王賞 | 2.7 | 2 |
イスパーン | 3.3 | 2 |
イスパーン | 2.2 | 2 |
大阪杯 | 1.1 | 1 |
天皇賞春 | 1.3 | 1 |
宝塚記念 | 1.1 | 1 |
序盤でもたついたため、判断に悩みますが、古馬6000枚レースで1.1倍を出している点からそれなりの素質の裏付けを感じました。
■まとめ雑感
こうしてまとめてみると、27500枚の爆発当たりの2頭が大きく寄与している点は否めませんね(笑)
以前の記事で紹介しましたが、爆発で当たるまで生産・抹消を繰り返すといくらメダルがあっても足りなくなるほど飲まれるリスクがあるものの、うまく引き当てると相当な時短になります。
結果的に秋古馬3冠馬と春古馬3冠馬同士の配合になりましたが、これに意味があったのかは??です。
今回は神社馬の片親馬たちの戦績等を公開しましたが、さらに遡った馬たちの配合&戦績もメモしてあるため、育成プロセスに興味のある人が多ければ続編を書こうと思います。
では。