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今月28日まで再販のシンコウラブリイは買うべきか

本日12日、ついに東京都におけるゲームセンターの営業自粛要請が解かれました。

緊急事態宣言あたりから、2か月以上ぶりにログインするプレイヤーも多いのではないでしょうか。

 

すっかり浦島太郎状態になっている人も多いかもしれませんが、営業自粛中に、牝馬株券の再販売として「シンコウラブリイ」がいます。

 

28日の販売終了まで半月を切っているなか、今回の記事ではこのシンコウラブリイ購入の是非を論じたいと思います。

 

■SSRシンコウラブリイ(アンティシペイション族)のスペック

アンティシペイション族

※アンティシペイション族と堅実な主な牡馬ラインは、バイアリーターク系(鉄板)、ダーレーアラビアン系、ヘイルトゥリーズン系、リファール系、ナスルーラ系、レイズアネイティブ系、バザード系、ダンチヒ系、ニジンスキー系、グレイソヴリン系(非ニックス)。

 

エレメント構成(左上段から母母、父父、左下段から父母、母父)

AP族 NS系
PE族 TS系

→1991年にデビューしたニシノフラワーと同期の馬で、当時クラシックも天皇賞も出られない外国産馬扱いの中、ニュージーランドトロフィー4歳ステークスで藤沢和夫厩舎に初めての重賞制覇、古馬になってからマイルチャンピオンシップで初めてのG1制覇をもたらしました。

スタホ4では11月に販売され、全国稼働してまもない12月9日には販売を終了してしまったため、買う機会を逃したもしくはそもそも機会がなかった人も多いかもしれません。

 

■シンコウラブリイの魅力

上に示した通り、シンコウラブリイは適正パラうんぬんというよりも、アンティシペイション族という希少な母系である点に価値があります。

アンティシペイション族は、バイアリーターク系と鉄板相性である点に加え、ダーレーアラビアン系、ヘイルトゥリーズン系、ダンチヒ系、ナスルーラ系など始祖系統との相性が良いうえ、メジャーな血統を取り込んでいける使い勝手の良さがあります。

スタホ3時代は、このアンティシペイション族を駆使して、ダーレー・バイアリー軸で血統を構築した人も多くいました。

スタホ4ではミスタープロスペクター系がレイズアネイティブ系から独立し、これとは堅実ではない点や、グレイソヴリン系とは堅実でありながらニックスではないという点を差し引いても血統的な魅力が大きいです。

そして、アンティシペイション族は数が少ないというネックがあり、このシンコウラブリィのほかには、スカーレットブーケ一族(ダイワスカーレットなど)がいるくらいです。

いずれダイワスカーレットは登場するかと思いますが、それがいつになるのかは??だからこそ1枚だけでも購入しておく意味がありそうです。

また、シンコウラブリイの父はカーリアン(ニジンスキー系)であり、ラインニックスのポイントを稼ぎやすいのもよいですね。

 

■シンコウラブリイはどんな人にオススメ?

このシンコウラブリイが最も意味を持つのは、やはりバイアリーターク株券を所持している人でしょう。

バイアリーターク系はマザーウェスタン族とも鉄板ですが、使いやすさではアンティシペイション族に軍配があがります。

まだグランドマスターで優勝できずバイアリータークを持っていない人も、今後、バイアリーターク系のヘロドがガチャで登場することが決まっていますから、それを見越して購入しておいてもよいですね。

 

また、バイアリータークを抜きにしても、バストラーメア族のフサイチパンドラと併用しやすい点もポイントです。

アンティシペイション族とバストラーメア族とで共通の堅実・好相性となるヘイルトゥリーズン系とナスルーラ系は種牡馬の数も多い上、それぞれ右回りと根性という重要パラメータを補うエレメントを持っています。

フサイチパンドラをよく使っている人や今後の再販売で購入を考えている人はセットで買ってもよいかもしれませんね。

 

では。

 

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