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2021初夢ガチャでバザード系が登場

2021年元日より、111日までの期間限定で発売となっている初夢5ガチャは、5連を1セット(1500円)とし、3セット合計15連(=4500円)でSSRが1枚当たる天井タイプのガチャです。

こうした5連タイプは割引がつくことが珍しかったのですが、今回は初回と2回目に限り5連がそれぞれ500円(66%引き)、2回目が1000円(33%引き)で引くことができます。

SSRの顔ぶれを見ると、今回の目玉はなんといっても、バザード系です。

たまーにランキングに顔を出していたこの系統を所持するチャンスということで新春の運試しで2~3回回してもよいかもしれません。

今回のSSR株券はすべて新登場なので、これらの有用性をレビューします。

 

■トキノミノル(バザード系)

 

バザード系

バザード系と堅実なファミリーラインとしては、ミスアグネス族(鉄板)、フェアウェル族(鉄板)、ボーズメア族(鉄板)、アンティシペイション族、フェアヘレン族、フローリスカップ族、ミスウインザー族、グレイハウンドメア族、ブルネット族。

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

BZ系 BN族
MF族 BC系

1948年生まれで、無敗で皐月賞を当時の日本レコード記録で制覇すると、続く東京優駿も勝ち、1943年のクリフジ以来2頭目の無敗の二冠馬となる。

三冠への期待が膨らむ中、東京優駿の翌週から体調が悪化し、破傷風で1010勝のまま天に召されることになった。

その死を悼み、東京競馬場のパドック脇にはトキノミノル像が1966年に設置されている。

スターホース4では、初のバザード系の種牡馬として満を持して登場となりました。

パラメータはスタートと根性が優れた粘り込みタイプですが、まずまずバランスも取れています。

スキルの反骨心は、前走で3着以内を外している場合に発動するため、発動馬ならば捲土重来を期す一戦で力を出しそうな感じであります。(パドックで光るタイプ)

この馬の登場で、バザード系が零細から外れるかどうかも気になるところですが、牝馬販売とは異なり、ガチャで手に入れるような場合だと零細から外れるような動きになることはあまりないため、しばらくは零細恩恵を受けられることになりそうです。

運良くガチャで手に入ったら、上手く使っていきたい1頭ですね。

 

■ホワイトマズル(リファール系)

 

リファール系

リファール系と堅実なファミリーラインは、フローリスカップ族(鉄板)、プロミス族(鉄板)、アンティシペイション族、マザーウェスタン族、レイトンバルヴメア族、ミスウインザー族、ビディ族、ボーズメア族、マイナーファミリーライン族

 

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

LF系 MA族
BM族 BC系

欧州最強と名高いダンシングブレーヴを父に持ち、父が日本に輸入される前に欧州で交配された1頭。イタリアダービーを優勝したほか、キングジョージ&クイーンエリザベス女王ステークスや凱旋門賞で2着になる入るなど大レースで活躍した。

その後、父と同じく日本に輸入され、アサクサキングスでクラシック戦を制するなど種牡馬としても成功した。

この馬の適正パラを見ると、芝ダートを問わず、スタート、根性、瞬発がいずれもA、典型的な万能タイプとなっています。1400mから3200m超の距離適性も良いですね。

とはいえリファール系のSSR級ではキングヘイローとニッポーテイオーがいますが、それらと比較しても大きく劣っているわけでも大きく優れているわけでもない感じです。

この系統は、零細に入ることも多いですが、堅実ニックスに入るファミリーラインは、プロミス族とレイトンバルブメア族のサンデーバイアリー軸でよく使われる系統や、アンティシペイション族とマザーウェスタン族というバイアリー鉄板2系統などなかなか使い勝手の良い系統が並びます。

リファール系自体を軸にするという使い方ではなく、いわゆるつなぎ役として使っていくと、血統構築のバランスが良くなっていくと思います。

 

■ブラックホーク(ノーザンダンサー系)

ノーザンダンサー

堅実相手は、レイトンバルブメア族(鉄板)、カミラ族、ヴィントナーメア族、ミスアグネス族、ピピングズダム族、フェアウェル族、ミスウインザー族、バートンバルブメア族、セドバリーロイヤルメア族

 

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

ND系 EB族
EB族 HT系

1994年にイギリスで生まれ、日本に持ち込まれて調教された。

クラッシック戦線こそ縁がなかったものの、古馬になってから重賞初挑戦となったダービー卿チャレンジトロフィーを勝利するも、京王杯SCと安田記念はタイキシャトルに屈する。

その後長期休養を挟み、スワンステークスを勝利してマイルCSに挑むもエアジハードに敗れる。

その後、スプリント戦に戦場を変え、スプリンターズステークスではアグネスワールドを下してついにG1馬となる。

7歳までスプリント戦を中心に現役を続け、引退戦となった安田記念では後方待機が大当たりし、アグネスデジタルやエイシンプレストンといったメンバーを撃破したのち、故障で引退した。

右回りと根性がA+のほか、左回りと坂がA、それ以外も目立った弱点もないバランスタイプの適性となっています。

マイルG1を勝っている実績もあり、距離適性は1800mまであるので、短距離種牡馬にありがちな短距離すぎる適性になってしまうリスクは少なそうです。

ノーザンダンサー系自体は、ビギナー向けの使いやすい系統です。

この1枚を引いたら、ラインアップが豊富なサンデー系との両軸の血統を考えていってもいいでしょう。

韋駄天の特性は、1200mを含む、という点がネックとなり、せっかく受け継いだのに無意味なスキルになりがちなのが残念です。

こういう発動難度の高いスキルの効果が高いのかどうかも??です。

 

 

■ホッコータルマエ(ミスタープロスペクター系)

 

ミスタープロスペクター系

堅実相手は、プリンセス族(鉄板)、ケードメア族、カミラ族、オールドボールドペク族、フローリスカップ族、ブルネット族、エボニー族、ペネロペ族。

エレメント構成(左上段から父父、母母、左下段から父母、母父)

MP系 MM族
CB族 NA系

古馬となった2013年のかしわ記念に勝利すると、帝王賞を連勝し、マイルCS南部杯2着を挟んで。JBCクラシック1着、ジャパンカップダート3着、東京大賞典1着とダート戦線で大活躍した。

特に川崎記念はカウンテスアップ以来30年ぶり3連覇を達成するなどG1競走を合計10勝した。

体質、根性、小回りがA +、スタートもAであることから、前めの競馬から押し切る競馬向きのパラメータとなっています。

ミスタープロスペクター系はダート・遠征エレメント持ちなのでダート育成向きです。

ダート戦は基本的に左回りのため、タルマエの左Bが気になるところですが、この辺は他の株券はエレメントバランスで調整したいところです。

特性は王者の行進で、前走G11着なら発動する易しいタイプで、連勝状態の優位性をさらに強化してくれそうです。

 

 

■SRの内容

SR

・フジノウェーブ(ミスタープロスペクター系)

・アンライバルド(サンデーサイレンス系)

・シーキングザダイヤ(ノーザンダンサー系)

・サクセスブロッケン(ヘイルトウリーズン系)

・カリブソング(ニジンスキー系)

・ショウナンカンプ(ナスルーラ系)

・グランプリボス(ナスルーラ系)

・パイロ(ボールドルーラー系)

 

SR株券が4枚だぶったら、URに上げるチャンスです。

SR→SSR+までを星の果実でランクアップさせ、SSR+からURまでを株券合成3回で上げるイメージです。

(SRからSR+30×3、SR+からSSRが60×3、SSRからSSR+800×3

 

 

では。

 

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