3月7日にキンタペンチャン号でSKY TURFを初制覇しましたが、実はこの日に2度目のSWBC勝利を果たしており、8日のSKY TURFにもエントリーしていました。
同一馬によるSKY TURF成績は、マジンスピネル号が1日空けて2勝していますが、名前を連日で刻む連覇はまだありません。
最近は、SWBC勝利馬が増えてプレイヤー馬によるエントリーが10を超えたせいか、どうも19時に開催される決勝まで進めないケースが出ているようです。
連覇の偉業への挑戦などSKY TURF関連の話を報告します。
変わってきたSKY TURF予選
自分が出ていないSKY TURFのイメージって、19時になると勝手に始まる映像が美麗のファンタジーレース、という感じかと思います。
そのため、予選がどのように行われていて、最近はどうなっているか、なんてウオッチしている人は少数派ではないでしょうか。
私が1月に初めてSWBCを勝利してエントリーしたときは、まだプレイヤーが1~2頭くらいいるかいないか、という状況でした。
そのため、SWBCを勝ちさえすれば、翌日の19時のレースで自馬の雄姿を見られる、という感じだったのですが、最近は変わってきています。
エントリー数が10を超えて、予選が激戦になりつつあるからです。
8日に行われたSKY TURFは予選の争いから白熱の状況になったため、どういう動きになったのかをレポートします。
1番人気および決勝進出をかけた白熱の予選
8日に開催されたSKY TURFに何頭のプレイヤー馬がエントリーしたのか確認する術はありませんが、確実に言えるのは、予選落ちしたプレイヤー馬がいたという点です。
予選レースは11時から始まりますが、その前の画面は以下のような感じです。
なんかマラソンレースが始まる前のスタートラインのようです。
ここではうっすらと、予選レースの人気が見えます。
キンタペンチャン号はSWBC5倍で勝った6日のSKY TURF予選よりは良い人気ですが、SWBC3.2倍勝利の今回も1番人気がずらーっと並ぶ感じではありません。
全国3位のアカ〇ク厩舎さんの馬と思われる馬が1人気を10個取り、本命っぽいです。
1時間ごとに2レースずつ行われていきます。
残念ながら12時に更新される分を取り損ねました。
4レース分の結果が判明した13時段階の状況は以下の通り。
上位ポイントの馬は人気を覆す好走で1着を取っています。
残念ながらキンタペンチャン号は1着無しで下位に埋もれています。
発走前に本命視されていたタコダシキター号は圏外になってしまいました。
その後14時段階の状況は以下の通り。
キンタペンチャン号が1着1回ほか堅実な走りで上位に浮上してきました。
1位のブライトイレヴ号は人気薄ながら1着を2回取るなど果敢な走りを見せています。
まだタコダシキター号は決勝圏内に姿が見えません。
その後、15時の速報で、キンタペンチャン号が首位に躍り出ました。
ただ、上位4頭はほぼ横並びの大激戦。
暫定2位のバードノヴァ号は残りのレースで1人気が3つなので、最後のスパートが強烈そう。
予選の最終結果。
バードノヴァ号がゴール前でひと伸びして堂々の1位通過。
キンタペンチャン号は2位通過です。
人気薄健闘していたブライトイレヴ号は4位に粘りこみました。
開始前に本命視されていたタコダシキター号は、後半から地力を発揮し決勝圏外から急浮上して5位になりました。
予選ながらスリリングな展開で楽しめました。
決勝の結果
決勝のキンタペンチャン号は5.6倍の2人気で、1人気は予選で179ポイントを獲得したバードノヴァ号で3.5倍です。
レース展開は1人気が追い込みの中、先に動いたのはキンタペンチャン号!
これは連覇あるのか!!と興奮のボルテージが上がる中、バードノヴァ号も追撃を開始し、内からキンタペンチャン号をかわし、今開催のダークホースであるブライトイレヴ号の急襲をしのいだところがゴールでした。
1番人気に応える勝利、お見事でした。
おめでとうございます。
3位で8万枚をもらえました。
SWBCを勝利した日を含めたこの3日間で60万枚近く払い出されました。
スタホ3のプレミアカップの優勝賞金のように、払い出し過多で厩舎の調子が下がらないかちょっと心配です(笑)。
また出場できるようがんばります。
また、このところ、馬をどうやってつくっているんですか?と聞かれる頻度が増えており、当ブログでもそろそろ素質形成の記事を書く必要性は感じています。
現在、どのような形で発信するか整理していますので、乞うご期待くださいませ。