今回、スタホ4では「血統表配合」なるものが登場し、血統を意識してきたプレイヤーにとっては有利なうえに楽しめる内容になっています。
しかし、スタホプレイヤーの中には血統とか配合とかあんまり考えたくない人も多く、「面倒なのは嫌いなんだよね」となっている側面もいなめません。
(しかもそういう人に限って資金は豊富、笑)
今回の記事では、「今始めた人」を想定して、今ガチャ等で手に入る株券を使いどんな血統表配合回しができるのかを記事化してみました。
すでに株券がそろっている人も、血統・配合の勉強用としてどうぞ。
今からでも入手できる重要株券(マジックタイム、アイリッシュダンス、フサイチパンドラ)
1月27日現在でゲットしておいたほうがいい株券ってなんですか?と聞かれたら迷わず答えます、「マジックタイム」と。
この馬は金の蹄鉄900個と交換できるR牝馬株券ですが、何はともあれこのカミラ族の繁殖牝馬を入手して下さい。
カミラ族がいるかいないかで配合の幅が大きく変わります。
つい最近までこの馬と同じくらい大事な「キョウワホウセキ」がいましたが、気が付いたらいなくなっていました(笑)。
今の時点では、バストラーメア族のフサイチパンドラがSSRで900円、オールドボールドペク族のアイリッシュダンスがSRで450円で買えますので、最低1枚は買っておきたいところです。
サンデーサイレンス系のSSR株券であるスペシャルウィークをゲットすれば上記3頭と堅実配合できるのでぜひ狙いたいところです。
その他もろもろ必要な株券はテンプレの中で紹介していきます。
自家製配合はせずに血統表配合で回すテンプレ
まずは初代の配合図をご確認ください。
スペシャルウィーク(サンデー系)※1 |
アグネスラズベリ(バストラ族) |
サトノクラウン(ノーザンD系)※2 |
マジックタイム(カミラ族) |
※1 ここはサンデーサイレンス系であれば代替OK
※2 ここはサトノクラウンを持っていなくても、サンデー系以外のエリシオ、ヴァルトガイスト、アドマイヤドンなどSSR級株券で代替可能(ここにグランドマスターズで優勝すると獲得できるダーレーアラビアンを置けばさらに配合料アップ)
アグネスラズベリはSR、マジックタイムはSSRまで株券強化した場合の配合料は、3250枚となります。
ラインニックス22Pで、ラインエレメントもバランスよく入り、そこまで悲惨なパラの初代は生まれづらいと思います。
枚数を積む手っ取り早い手は、3列目のサトノクラウンを強化するか、ダーレーアラビアンを置くこと。
ラインニックスが25Pを下回ってしまいますが、配合料重視にするなら、アグネスラズベリの代わりに最大URまで強化できるゴールデンジャック(SSRで1000枚)にするという手もあります。
ここからは生まれてくる仔馬が牡馬、牝馬どちらであったかによって配合方法が変わります。
【初代が牡馬だったら】
これで作成した初代が牡馬だった場合は以下のように血統表を組みます。
アイリッシュダンスはUR、フサイチパンドラはUR+まで強化可能なので、フリオーソをSSRのままにしても、5600枚をここで入れることも可能です。
自分の初代牡馬 |
アイリッシュダンス(オールドB族) |
フリオーソ(ヘイル系)※3 |
フサイチパンドラ(バストラ族) |
※3 グラスワンダーでもOK。それ以外となると、サンデー系の株券では配合できないため、グレイソブリン系のSR(チチカスデナンゴ、アドマイヤコジーン、エアダブリン)で代替。ここにグランドマスターズで優勝すると獲得できるゴドルフィンバルヴを置くことも可能。
【初代が牝馬だったら】
これで作成した初代が牝馬だった場合は以下のように血統表を組みます。
チチカスは初期レアリティがSRのため、これをSSRにし、フサイチパンドラをUR+にした場合の配合料は4600枚となります。
チチカスデナンゴ※4 |
自分の初代牝馬 |
フリオーソ(ヘイル系)※5 |
フサイチパンドラ(バストラ族) |
※4 チチカスデナンゴ以外だとアドマイヤコジーン、エアダブリン。サンデー系でも孫世代(アドマイヤオーラ、ドリームパスポート等)ならOK。
※5グラスワンダーでもOK。
【3代目の作成、そしてループへ】
また、さらに代重ねをする際は、ほぼ初代で作成した株券が使えるようになります。
ただ、血の重ね方で調整が必要なので、血統表の置き方も示しておきます。
牡馬のパターン。
自分の2代目牡馬 |
アグネスラズベリ(バストラ族) |
サトノクラウン(ノーザンD系) |
マジックタイム(カミラ族) |
牝馬のパターン。
アドマイヤオーラ(サンデー系)※1 |
自分の2代目牝馬 |
サトノクラウン(ノーザンD系) |
マジックタイム(カミラ族) |
※1 スペシャルウィークを置いた場合、サンデーの血が濃すぎるといわれてしまうため、サンデーの孫世代(アドマイヤオーラほかドリームパスポートなど)にします。
1回目はパラ重視、2回目に強化した牝馬株券で配合料をどーんと稼ぐイメージで組んでいます。
血統表配合で2系統つくり、それを自家製配合するテンプレ
6頭の厩舎枠のうち、2つが空いていて、自家製配合で底上げができる場合は2系統つくって初代同士を配合させていくとメダル消費は大きいですが育成スピードは速いです。
【1系統目の初代作成】
1系統目は先ほどの内容を少しアレンジした以下の4頭による血統表配合で作成。
スペシャルウィーク(サンデー系)※1 |
ゴールデンジャック(プロミス族) |
サトノクラウン(ノーザンD系)※2 |
マジックタイム(カミラ族) |
※1 ここはサンデーサイレンス系であれば代替OK
※2 ここはサトノクラウンを持っていなくても、サンデー系以外のエリシオ、ヴァルトガイストなどSSR級株券で代替可能(ダーレーアラビアンを置けば配合料アップ)
【2系統目の初代作成】
2系統目は以下のような4頭による血統表配合で作成。
チチカスデナンゴ※3(グレイ系) |
イブキパーシヴ(カナリ族) |
フリオーソ(ヘイル系)※4 |
フサイチパンドラ(バストラ族) |
※3 チチカスデナンゴ以外だとアドマイヤコジーン、エアダブリンならOK。
※4 グラスワンダーでもOK。ここにゴドルフィンバルヴを置けば配合料アップ。
【1と2とも牡馬の場合の2代目作成】
1系統目が牡馬で、2系統目も牡馬だった場合は以下のように3頭の血統表配合を組みます。
1系統目の牡馬(サンデー系) | |
● | 2系統目の牡馬(グレイ系) |
アグネスラズベリ(バストラ族) |
【牡馬と牝馬が生み分かれた場合の2代目作成】
1系統目が牡馬で、2系統目が牝馬だった場合(もしくはその逆)は血統表配合を使わずに自家製配合が可能です。
もしも血統表配合をしたいなら以下のような感じになるでしょう。
1系統目の牡馬(サンデー系) |
アイリッシュダンス(オールドB族) |
アドマイヤオーラ(サンデー系)※1 |
2系統目の牝馬(バストラ族) |
2系統目の牡馬(グレイ系) |
アグネスラズベリ(バストラ族) |
アドマイヤオーラ(サンデー系)※1 |
1系統目の牝馬(カミラ族) |
※1 サンデー系だと直子(スペシャルウィーク、マンハッタンカフェなど)で代替は不可、1系統目の配合で使っていないグレイソブリンでも代替可
【両方牝馬だった場合の2代目作成】
もしも両方とも牝馬だった場合は、以下になります。
アドマイヤオーラ(サンデー系)※1 |
2系統目の牝馬(バストラ族) |
ヴァルトガイスト(サドラー系)※2 |
1系統目の牝馬(カミラ族) |
※1 サンデー系だと直子(スペシャルウィーク、マンハッタンカフェなど)で代替は不可、1系統目の配合で使っていないグレイソブリンでも代替可
※2 1系統目で使わなかったノーザンダンサー系(エリシオ)やニジンスキー系、など色々な馬を代入可能です。
フサイチパンドラ、アイリッシュダンス、イブキパーシヴは2月9日で販売が終了になりますのでお気を付けください。
金の蹄鉄で交換できる株券(エアダブリン、マジックタイム)も紹介しましたがこちらも交換期限があります。
牝馬株券が限られていると配合が難しいですね。
もしも、2月以降また新しくなる株券で今回と似たようなテンプレート作成の要望が強ければまた記事化を検討します。
では。