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除外になったあの馬は今-アルジャンナが仕切り直しのデビュー戦

 

8月1日の小倉新馬戦で競争除外になったアルジャンナが先週8日の阪神開催(5R)で仕切り直しのデビューとなりました。

レース成立ギリギリの5頭立てで、単勝1.1倍の断然人気。

 

レース前の調整では、同日開催の京成杯オータムハンデで3着に入ったジャンダルムと互角の動きをしており、除外となった前回と同じかそれ以上の仕上がり具合という声もあったようです。

 

レースは、やや出負け気味の発走から、首を上げて行きたそうな素振りをしながらも、川田騎手の指示に従い後方待機。

1000mの通過が65.2秒のスローペースの中で徐々に進出し、外を回しながら最後の直線で先頭を捉えて1着でゴールしました。

 

阪神の開幕週で、レコードも出た馬場状態で2:04:04の勝ち時計は強調できるものではないものの、最終コーナーでの気迫はなかなか良かったと思います。

騎手としてキングカメハメハの日本ダービーなどG1を28勝した安藤勝己氏も気になっているもよう。

ツイッターでの評価はなかなか。

ブログで取り上げた縁もあるのでこれからもがんばってほしいですね。

 

では。

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