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G1を26戦して海外、W、S1回ずつ着外の場合の子供への継承効果

昨日14日にSWBC勝利馬(ハグレオオカミ号)の全成績をアップしました。

引退後、さっそくグランドマスターズを出したところ、マイル戦でファステストワンに続く4.5倍で出場でき、颯爽と1着になりました。
マスター10勝“出禁”(笑)の未来は案外近そうです。

戦績を眺めると、国内G1以上を26戦しており、掲示板を外したのはたったの3回しかありません。
こうなると気になるのは、これだけの成績を獲得したオオカミ号の子供はどれくらいで還ってくるのか、という点ですね。

海外G1を含めて、走らせて強くすることが可能?!と騒がれているため、ひょっとしたらさらに強くなって戻ってくるかもとワクワクして配合しました。

次世代継承を念頭に置いたオオカミ号の発動

そもそもオオカミ号は、2歳G1連勝から3歳1500枚で1.5倍程度のオッズ出力から、そこまで強烈な素質の持ち主ではないような気がしていました。
そのため、あくまで次世代以降へ繋いでいくことと新たな実験を天秤にかけながらレースを選んでおり、初WBCを勝ってから、SWBCへ行くのも少し迷いました。
1着賞金10万枚のレースですからね。

次世代への継承効果を少しでも大きくするためにできることとして、週間隔は中3~4週を目安としました。
つまり、レース出走後に1回調教、放牧してさらに2~3回調教してレース出走、という感じです。
(スタホ4で週間隔を空けることによる継承効果は未知数です)

WBCのダメージも侮れないと思っていたので、SWBCで6着した後は、海外G1を2勝してからWBCへ挑みましたが、結局二けたオッズ(11.3倍)で8着に沈みました。

残り1回は、素質が怪しくなってからの海外G1(イスパーン賞)で8着になったときです。
この3回の着外があるものの、プレレース(2歳)とサテレースを除いて11回G1勝ちしているわけなので、それなりに子供にも期待が持てると思っていました。

スイープトウショウSSRスタホカードとの配合で生まれたオオカミ号の子供

スイープトウショウをUR+にするために購入しておいたSSRスターホースカードがまだ残っており、これがハグレオオカミ号と堅実で配合できました。

生まれてきた子供は、草、寝転び、ブラシ、崖。。。
スイープトウショウの「女帝」スキルを受け継いだのは良かったですが、演出はサラコメもなさそうな感じでした。

いや、演出漏れの可能性もある、と3歳で作成して、条件戦は、3-0-1-0で2歳G1出れず。
(女帝スキルは、G1を3勝することが条件にあるので、2歳G1勝ちたかった、、)
コメントはSコメ(笑)。

いや、コメ漏れの可能性もある!、とチューリップ賞に登録。
(スターホースカードを使って生産すると距離適性が見えるため、この馬は1200~2000mと判明)
出走表を見ると、
2.6倍!!
げげ、リアルSコメ(笑)。

落ち込んでいる馬主を尻目に、1着。
その後、桜花賞3.1倍1着、
NHKマイルカップ2.5倍5着、
オークス2.8倍1着、
安田記念2.6倍3着、
秋華賞1.8倍1着
と牝馬3冠を達成しました。

オオカミ号の子供の素質から考えられるレースの継承効果

親よりもだいぶグレードダウンして戻ってきました。
というよりも、ほとんどスタート地点に戻ってきた?という感じです。
下手するとチューリップ賞2.6倍は2,3代目で出せるオッズですからね。

継承効果を考えるうえで、まずは開発側からのメッセージは以下のような内容でした。

おさらいまでに。

まず考えられるのは、「結局、残素質が大事なのか?」という論点です。
現役馬の残素質をいかに貯めこむかというのはスタホ2~3の基本的な考え方なので、結局スタホ4でも同じなのか、という話になります。
しかし、例えばスタホ2時代は、SSを発動して現素質を使い切った後の子供は、怪物上クラスで戻ってきたりしていましたし、スタホ3でもSSを使い切った後もある程度の次世代の戻りは期待できました。
レースに出すことを推奨しているスタホ4に限って、残素質を残したほうがよいというロジックを強化することは考えづらいです。

 

2つ目に考えられるのは「WBCとSWBCの着外ダメージが大きすぎた」という論点です。
WBCは2回、SWBCは1回勝ったものの、それぞれ1回ずつ掲示板を外す大敗をしました。
「一敗地にまみれる」という中国のことわざがあり、1回の負けが取り返しのつかない致命傷となることを意味しますが、それくらいの負けなんですかね(笑)。
ただ、レースの負けの意味合いは同じグレードでも馬によって違う、という部分もあります。
強い馬にとっては、菊花賞で掲示板を外すくらい大したことありませんが、リアル潜在コメの馬にとっては致命傷になります。
オオカミ号にとっては、WBC、さらにはSWBCに挑戦するということ自体が「素質に見合った出走」ではなく、果敢すぎる挑戦の代償として、次世代への大ダメージとなってしまったのか。
今のところ、モモマル的にはこの考えが近いです。

 

他には、「10戦を大きく超える出走は、逆に素質カットのほうが大きくなる」という仮説も考えられます。
これは、海外G1勝利や掲示板の継承効果はどんどん積みあがっていくのではなく、ある程度の状態でカンストとなり、その状態以降はひたすら次世代への残素質が削られるだけになる、のようなイメージです。
こうなると、連続発動が厳しくなるのでつまらない話になりますね。

継承ロジックに関しては、もう少し考察を続けていきたいと思います。
では。

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