8月1日に小倉開催の新馬でディープインパクト産駒のアルジャンナが注目だという記事を書きました。
16頭立てのレースに18頭の登録があり、2頭の除外をかけた抽選で、なんとアルジャンナ号が漏れてしまい、出走できずに終わりました。。。
どうやらすでにノーザンファームに放牧に出され、デビュー戦は来月の阪神開催に持越しになったようです。
ちなみにアルジャンナが予定していたレースを勝ったのは同じディープインパクト産駒のシリアスフール。
この馬の母父はムトトで、ブランフォード系という欧州のマイナー血統で、ウィキでも「現代の流行からはかけ離れた血統背景」と記述されています。
こういう血統背景の馬を日本で通用させてしまうディープインパクトというのはつくづく偉大ですね。
母の母はダンチヒ系(ケープクロス)でディープと相性の良い血ですし、今後の活躍に注目したいですね。
武豊騎乗のサンデーミラージュも母系にヌレイエフの血を持っていて気にしていましたが、こちらはクビ差の2着でした。
この2頭もアルジャンナの今後と合わせて、見守っていきたいですね。