スタホ4で登場した「血統表配合」は、使いこなすと配合料を積み上げて強い馬をつくれる一方で、なんだか難しそうなオーラを醸し出しています。
血統とか配合とかあんまり考えたくない人にとっては、「面倒なのは嫌いなんだよね」となっている側面もいなめません。
今回の記事では、「今始めた人」を想定して、今ガチャ等で手に入る株券を使い、どんな血統表配合回しができるのかを記事化してみました。
すでに株券がそろっている人も、血統・配合の勉強用としてどうぞ。
今回の配合テンプレで使っている株券
以下が今回のテンプレで使っている株券です。
血統とか気にしない人はどこで入手できるかだけ確認いただき、【メモ】は無視してください。
■シーキングザダイヤ
→優駿Cガチャで入手可能なSR株券。
【メモ】
自身が芝ダ両刀パラであるうえ、血統背景も母系から貴重な「右」エレメントを引っ張りつつ、遠征が3つ入る貴重な株券。
■アドマイヤドン
→優駿Cガチャで入手可能なSSR株券。
【メモ】
自身が芝ダ両刀の上バランス抜群の馬。トニービンの血を持っているのでインブリも仕掛けやすい
■エリシオ
→優駿Dガチャで入手可能なSSR株券。
【メモ】
パラは平凡も、母系から右と左の両方のエレメントが入る優秀な血統背景。
■トウショウファルコ
→優駿Cガチャで入手可能なSR株券。
【メモ】
パラは平凡も、現状数少ないタッチストン系の種牡馬であるうえ、2代前までで左エレメントを3つ、右エレメントを1つ入る特異な血統背景を持つ。
■ヨハネスブルグ
→優駿Dガチャで入手可能なSR株券
【メモ】
ノーザンダンサー系の中で父母でニックスが入っており、左エレメントも入る優秀な血統背景が魅力。
■ラヴェリータ
→カジノで入手
【メモ】
カジノを回していたらどんどんたまり、星の果実なしでSSRにもなれる。自身のパラも血統背景もダート特化型。
■ホクトベガ
→2月の☆セール販売のSSR
【メモ】
芝ダ両刀でバランスの良いパラ。血統背景は特に特徴無し。
■サクセスビューティ
→2月の☆セール販売のSR
【メモ】
パラは微妙で父馬がサンデーサイレンスなので、配合に工夫が必要。
■マジックタイム
→☆セールの金の蹄鉄交換所で900個で交換
【メモ】
カミラ族の牝馬。バラエティ豊かな相手とニックスであるうえ、アイリッシュダンスの血を生かしたインブリードも入れやすい。サンデーサイレンスが3代前にいるのがネック。
4頭による血統表配合で回すテンプレ① 初代作成
まずは血統表配合で以下の4頭を上から並べて生産してください。
馬名 | 系統 |
シーキングザダイヤ | ND系 |
ラヴェリータ | PP族 |
アドマイヤドン | MP系 |
ホクトベガ | VM族 |
4頭すべてダートA以上を並べ、ダート、遠征のエレメントが7を超えるように組んでいます。
また、右と左のエレメントが0となってダウンしないように配慮しています。
右と左の適性は調教で上げづらいので、僕は特に気を遣っています。
ラインニックスは18ポイントと最低限の内容となっています。
枚数重視にするならば、シーキングザダイヤの代わりにサトノクラウンとすることも可能です。
もしも、ラヴェリータがない場合は、同じピピングズダム族のマルカコマチで代用するか、金の蹄鉄で交換できるマジックタイム(カミラ族)やフロンタルアタック(ミスウインザー族)で代用できます。
初期レアリティで配合した場合は、2750枚となりますが、ホクトベガを系10枚購入してSSR+(3000枚)に、シーキングザダイヤ(1000枚)とラヴェリータ(750枚)をSSRにまで強化した場合は、5750枚まで配合料をかさ上げすることもできます。
4頭による血統表配合で回すテンプレ② 2代目から3代目、そしてループへ
ここからは生まれてきた初代をさらに血統表配合で2代目を生産、さらに3代目へと配合ループさせていく組み方を説明します。
初代が牡馬だったか、牝馬だったか、さらに生まれてくる性別で分岐がややこしくなりますので、図にまとめました。
血統を考えるのがめんどくさい人は、上の図の分岐に従って配合を重ねてください。
※投稿当初は、「エイシンバーリン」が組み入れられていましたが、これは誤りでした。
お詫びして訂正します。
少し補足します。
初代が牡馬だった場合の血統表配合では、エイシンバーリン、エリシオ、サクセスビューティを使います。
ラインニックスは最大効果を得られる25を確保、ダートと遠征のラインエレメントは5で強調させつつ、エレメント0がなしとバランスよく配置しています。
エリシオを使っていますが、サトノクラウンでもほぼほぼ変わりません。
初代が牝馬だった場合は、少し趣向を変えています。
ラインニックスは25ですが、ダートと遠征、左のラインエレメントを5で強調させつつ、さらにストームキャットの3×4のインブリを入れて遠征と重を強調させています。
初代からのダート特化型をさらにパワーアップする血統構成にしている形です。
そこから2代目を回すと、初代作成で使った株券を再び使えるようになるわけです。
こうやってテンプレートを考えてみると、ホクトベガとサクセスビューティ、エイシンバーリンは、優駿ガチャDで排出されたノーザンダンサー系種牡馬と回しやすいように選出された感じがあります。
ちなみに、今回紹介したノーザンダンサー系を軸にしたループに、カミラ族のマジックタイムを組み入れると、他の血統(サンデー軸やミスプロ軸、グレソブ軸など)へ展開しやすくなりますよ。
今回は適性パラを重視したテンプレを紹介しましたが、始祖を組み入れた枚数重視のテンプレも後日アップします。
では。