いよいよ東京都は緊急事態宣言により、外出自粛指示という一段上のステージとなりそうです。
もはやこの段階でゲーセンに行ってコロナに感染しようものなら、会社から戦犯者として社会的に抹殺されそうなので、「スタホ4!」とかいう状況ではありません。
仕方ないので、3月21日に発売されたウイニングポスト(WP)9(2020年版)をコツコツ進めています。
■これまでのあらすじ
いよいよ馬主生活が始まり、プレゼント馬としてレオダーバンを譲り受けた桃丸一郎。
デビュー戦に浮かれる調教師、そして牧場長に囲まれて迎えたG3共同通信杯は、シャコーグレイドとの追い比べに敗れ、まさかの敗北を喫してしまう。
皐月賞への切符をつかむために背水の陣で臨んだG2スプリングステークスでは、前走で敗れたシャコーグレイドへのリベンジに成功した。
初めてのG1となる皐月賞では、トウカイテイオーとイブキマイカグラの大激戦を後ろで眺めるしかなかったレオダーバンは、日本ダービーでもトウカイテイオーの前に為すすべなく敗れてしまう。
世代上位馬との力の差を感じつつも、最後の1冠である菊花賞を目指し、再び歩み始めるのであった。
■2冠馬が骨折、最後の1冠をめぐり混戦に
皐月賞では、イブキマイカグラの一世一代の先行押切策をはねのけ、ダービーではレオダーバンを圧倒した無敗の二冠馬トウカイテイオーが骨折した、とのニュースが舞い込む。
(知ってるよ、という突込みはなしで、笑)。
菊花賞はおろか、秋冬シーズン絶望という状況は、我が馬レオダーバンにとってG1馬になる絶好のチャンスが到来したともいえます。
とはいえ、夏を越して強くなる馬もいますし、皐月賞でトウカイテイオーと接戦を演じたイブキマイカグラも復活してきます。
ここで秋の主役として名乗りをあげたいレオダーバンの初戦は、神戸新聞杯!
骨折明けのイブキマイカグラとぶつかりました。
春から成長し、2400mの舞台なら、こちらに分がある、という算段です。
結果、1着!!
最後の1冠奪取へ期待が嫌が応にも膨らみます。
■初G1勝利へ絶好の舞台
史実では、レオダーバンはテイオーのいない菊花賞を勝利する流れです。
事前にライバルとみられるイブキマイカグラを故障明けの一戦で先制パンチを食らわせたのも作戦通りです。
3000mという距離もレオダーバンなら守備範囲ですし、臨戦過程はかなり良い状況と言えます。
しかし、人気はイブキマイカグラのほうが上となりました。
動画を撮りましたので、注目の一戦の結果はこちらで。
■古馬一線級との対決は避け、1992年へ飛躍誓う
史実通りに、空き巣菊花賞(笑)を制し、G1馬の仲間入りをしたレオダーバン。
ウイポ初心者なら、ここで調子に乗って有馬記念に行ってしまうんでしょうが、経験者の私は違います。
ウイポは勝ちを積み上げて連勝を重ねていくと馬の成長度を高めることができ、しょぼめの馬でも大仕事ができるようになるのです。
今のレオダーバンでは、トウカイテイオーより強いまである古馬一線級のメジロマックイーンには天がひっくり返っても勝てない、と踏み、有馬記念はパス。
古馬勢との初対決は、チャレンジカップという小心者ローテにしました(笑)。
レオダーバンは、菊花賞制覇のあとケガして2戦惨敗という結果から、残された競争寿命は僅かかもしれません。
翌1992年も大事に使っていこうと思います。
ちなみに、
このレオダーバン飛躍の秋に、新馬をプレゼントいただきました。
サンエイサンキューです。
僕が好きなジョッキーの一人である田原成貴騎手も跨ったこの馬も、なんとかG1馬にしたいものです。
(史実では無冠)
1992年へ続く。