前回のスタホ情報局(開発だより出張版)で語られた「海外G1を3勝して、WBCに出走する」という育成方法が公表されてから、心なしか海外G1に出走するプレイヤーが増えてきた気がします。
特にWBCの出走馬を見ると、明らかに5走履歴に1を3つ並べて出る人が増えました。
皆さん、なんだかんだ生放送を見て育成法に採り入れているんだな、と感心したりします。
海外G1やワールドを使って育成することなど本当にできるのか、実際に試してみることにしました。
※2020年7月のアプデ前の話ですので、ご注意ください。
■海外3勝+WBC育成のおさらい
海外G1を1勝すると、WBCに出走する権利がもらえますが、この権利を3枚保持(つまり海外G1を3勝状態)した状態でWBCに出走すると、WBCに出走した分のダメージはわずかになるので、育成効果があるというウソのようなホントの話(本当のような嘘の話かも)
岡林Dは、このプロセスを、「強くする仕方を覚えたな、と、その先にいくやり方」と言っており、ある程度馬が育ってきてからの育成だという話になります。
ただ、これが怪物コメント(無敗の重賞制覇コメント含む)クラスより上の素質馬の話なのか、さらに上の伝説序章コメントクラス以上の素質馬の話なのかは現段階ではわかりません。
今回、僕のほうでは伝説序章には届かない素質、いわゆる怪物下クラスの馬で海外戦とWBC戦で好成績をおさめることを目指しました。
■海外戦とWBCで好走した怪物下はどうなったのか
繰り返しになりますが、伝説序章クラスには届かない怪物下くらいの素質の馬での挑戦になります。
このときは海外戦がかなり混戦だったため、単独で出走できたレースは皆無です。
そのため、素質判定はデビュー後のコメントのみである点をご容赦ください。
阪神ジュベナイルフィリーズ | 1着 | |
ホープフルステークス | 1着 | |
チャンピオンステークス | 4.4倍 | 1着 |
イスパーン賞 | 2.7倍 | 5着 |
チャンピオンステークス | 2.5倍 | 1着 |
香港カップ | 2.5倍 | 1着 |
ドバイGS | 3.6倍 | 1着 |
WBCダート | 4.3倍 | 2着 |
クイーンエリザベス2世ステークス | 2.7倍 | 1着 |
香港スプリント | 1.9倍 | 2着 |
香港カップ | 2.3倍 | 1着 |
アルクォズスプリント | 1.9倍 | 1着 |
WBCクラシック | 4.0倍 | 5着 |
海外G1は序盤で5着になった以外は2着が1回あるだけで、他店舗との熾烈なバトルの中でほぼ9戦7勝とほぼパーフェクト。
WBCも2回出走し、2着、5着と掲示板内は守りました。
■気になる次世代への継承効果は?~まとめ
上述したように、あまりにうまくいきすぎて、「そんな好走はそうそうできないよ!」と再現性に難がありそうな継承状態になりました。
通常生産してもよかったのですが、P1C4(株券4枚)5600枚の血統表配合で回しました。
生まれてきたのは、
桜、紅葉(通常)、ストップウォッチ(12秒)
あれ、演出は引き外したかもしれません(焦)。
3歳デビューし、しっかり2歳連勝するもサラコメ(驚)。
ここはしっかり素質判定をしたかったので、知り合いに頼んで単独出走をさせてもらいました。
NHKマイルカップ 1.4倍(単ラ1.657)
良くて怪物下で育成効果はほとんど感じられない感じに終わりました(泣)。
出走間隔を詰めて使ったわけでも、適性外のレースばかりに出したわけでもないので、サラ上~怪物下の素質クラスにとっては、海外G1を3勝+WBCという育成法が単純にオーバーワークなんだと思います。
そうなると、やはり伝説序章クラス(2歳連勝で三歳3000枚G1で1.3倍)以上に限った育成法なのか?!
サンプル数が少ないので、結論を出すには早いですが、
少なくとも、サラ~怪物下で意味のある育成方法ではなさそうです。
では。